東急ドエルアルス下北沢サウスウインド　子供の為に住まいが出来ること東京都心の高級中古マンション・リノベーションマンションの【mitaina（ミタイナ）】

リビングダイニング

「可動式ソファ付きのリビングダイニング」

LDKには、19.9畳という広さを最大限に生かす、可動式ソファが設置されています。4脚の収納付き可動式ソファは、多様な選択肢をお部屋に与えてくれます。ダイニング側とリビング側に2箇所ある、掲示板にもなるコルクで仕上げた腰の高さの壁に合わせて配置することもできますし、コルク壁に沿わせず自由に配置することも可能です。家族での団欒、ご友人を招いてのパーティー、ちょっとかしこまった来客時など様々なシュチュエーションにも対応可能。この素敵な4脚のソファが、本物件にはついてきます。

この4脚は2×2列にまとめることで、乳幼児のお昼寝やおむつ替えに使える子上がりコーナーとしても使用できます。またお子様のおもちゃ箱として、あるいは来客のカバンをしまう箱としても、使用することができます。この家の3つ目の特徴である「回遊性」により、LDKから子供部屋への導線が短いため、子供は自由にLDKと子供部屋を行き来しつつ、小上がりソファで乳幼児の世話をすることができます。

「楓の木のフローリングとコンクリート打ちっぱなしの壁」

また、楓の木のフローリングを採用しているので、ナチュラル感に溢れ、自然そのものの風合いを楽しめます。入って右手の壁はコンクリート打ちっぱなしで、このようなインダストリアルなスパイスを加えることによって、自然の木とコンクリートが調和した、大人も楽しめる洗練された空間となっています。

ここで、可動式ソファの場所を変えたレイアウトパターンをご紹介します。

【写真上：パターンA】

ソファをダイニング側に持ってくることで子供をより広いスペースで遊ばせることも可能にしたレイアウトです。また、キッチンコンロからの料理の音や香りが食欲を掻き立てるので、来客時にもおすすめです。

【写真中央：パターンB】

子供たちが遊ぶのを眺めながらソファに座ってママ友と談笑することもできるレイアウトです。小さな子供は少し目を離すと怖いですが、これならストレスなく、子供をしっかりと見ることができますね。

【写真下：パターンC】

正面にテレビを配置できるように、可動式ソファを移動しました。普段からこの位置にソファを置くと導線上邪魔になりますが、可動式ソファですので、この点も安心ですね！

【写真上：パターンD】

リビングを通ってダイニングにいくオーソドックスなレイアウトです。子供の様子を見ながら調理ができます。

【写真上から2段目：パターンE】

向かい合わせソファのレイアウトはちょっとした応接間のような使い方もできます。ちょっとかしこまった話をするときに便利ですね。そしてリビングドアは木の質感にこだわっており、楓の木のフローリングとの調和がとれています。実用性だけでなく、デザイン性も兼ね備えたリビング、ダイニングだと感じました。

本物件はもともと一般的な田の字型といわれる3LDKの間取りでしたが、専用庭付きの特徴を持つLDKを一つのリビングとし、どうやって一体感をもって使える空間にするかを考えることに注力したそうです。その結果が「育てる部屋」＝子供部屋であり、「可動式小上がりソファ」です。

キッチン

「使い勝手、ビジュアル◎なキッチン」

キッチンはパナソニック製で、お料理好きには嬉しい3口コンログリル付きです。広々としており、白い面材にアイアン取っ手の組み合わせが素敵。向かって左手にあるスペースはダストボックスを置いても良さそうです。また、カウンターキッチンにより、作業性の向上と料理中の手元を隠す効果があります。家事をしながらでもリビングの様子を伺え、お子様の声にもすぐに対応出来るのもグッドポイントです。キッチンの背後は、広々としたスペースがありますので、カップボードを置いて作業台代わりにしても良さそうです。

ベッドルーム2

「モクタンカンを使用した育てる部屋」

『モクタンカン』を使用した5.0畳の子供部屋です。『モクタンカン』の壁面収納は、木の温かみを与えてくれます。アラキ＋ササキアーキテクツ社により開発された『モクタンカン』は、デッドスペースも有効活用できたりと、様々な空間を表現することができます。入って左側の壁はコルクで出来ており、お子様が描いた絵や家族写真を飾ることができます。
この部屋のテーマは「育てる部屋」です。お子様の成長と共に、モクタンカンの再配置や改修等、柔軟に手を加えることで、暮らし方に合わせた部屋へと成長させていくことができます。

~モクタンカン~
モクタンカンは漢字で書くと、木単管。木の単管です。これはアラキ＋ササキアーキテクツ社が、あるリノベーションプロジェクトの際に、施主様からの要望で製作したものです。「工業化された既製品をインテリアに転用したい」という考えのもと、材料を鉄から木に変更し、鉄の硬さを木の温かみに変え、生活空間に取り入れています。これはアラキ＋ササキアーキテクツ社の実際に手を使って考える「ハンズオンアプローチ」を通して生まれたものですが、お子様が実際にモクタンカンに触れるときの温かみまで考えて設計しているのではないかと思います。

浴室・洗面・トイレ

ユニットバスは1317サイズで、お子様と一緒に入れるくらいのゆとりがあります。

洗面化粧台はミラーボックス付きです。下台にもたっぷりと収納がついているので、ごちゃごちゃしがちな水回りをスッキリとみせることができます。洗面室には可動棚の収納付きなので、タオルなど必要なものをすぐに取り出せるのが便利ですね。

トイレはTOTO製のウォシュレット一体型便器です。ペーパーホルダー、タオル掛けがアイアンなので、スタイリッシュかつ統一感があります。

CGによる内装事例

クリスマスパーティーのCGを作成してみました。
お子様達が小さなテーブルでケーキを食べる様子を、ママ友とダイニングテーブルから眺める幸せな光景が目に浮かびます。

編集部より～東急ドエルアルス下北沢サウスウインド～

「子供のために住まいができること」
毎年桜の開花とともに子供が進級し、少しずつ、子供の可愛いスピードで大人になっていく、そんな素敵な風景を毎年この庭の桜の木と一緒に撮影したら、それはかけがえのない家族の写真になります。そんな素敵な写真を、この住まいは積み重ねていってくれます。

桜は美しく、一瞬にして散ります。子供も去年の幼い姿を見せてくれることは、もうありません。しかし桜の花が毎年新しい花を見せてくれるように、子供も毎年成長した新しい顔を見せてくれます。そんな儚くも温かい気持ちと、毎年成長する子供の姿と桜の花を楽しみに、素敵な生活をお過ごしください。

※更新日：2021年9月1日