永田町駅の基本情報
「永田町駅」は東京都千代田区永田町一丁目にある（東京メトロ）の駅です。有楽町線、半蔵門線、南北線の3路線が乗り入れています。銀座線・丸ノ内線が乗り入れる赤坂見附駅とは改札内で接続しています。運賃計算上は同一駅として扱われ、永田町駅からの乗車券で赤坂見附駅の改札から入場することもできます。永田町駅の2020年度の1日平均の乗車人員は54,159人、赤坂見附駅は66,983人です。地下4階に有楽町線、地下6階に半蔵門線、地下3階に南北線のホームがあります。有楽町線の1番線が有楽町・月島・新木場方面、2番線が池袋・和光市・森林公園・飯能方面です。半蔵門線の3番線が表参道・渋谷・中央林間方面、4番線が大手町・押上〈スカイツリー前〉・久喜・南栗橋方面。南北線の5番線が四ツ谷・赤羽岩淵・浦和美園方面、6番線が白金高輪・目黒・日吉方面となっています。各線のホームが離れていて、半蔵門線ホームと有楽町線・南北線乗り換えの間には長大なエスカレーターがあります。また、南北線ホームと乗り換えコンコースの連絡通路には動く歩道が設置されています。2013年（平成25年）8月には、駅ナカ商業施設「Echika fit 永田町」が開業しました（※2）。“ちょっといい、ちょうどいい地下の街”をキャッチフレーズに全7店舗のカフェや飲食店が営業しています。また、最寄りのバス停留所「永田町」からは、都営バスが運行しています。
【参考】
※1：各駅の乗降人員ランキング 2020年度、東京メトロ
※2：“いつでも、誰でも気軽に立ち寄れるカフェテリア「Echika fit 永田町」誕生! 平成25年8月8日（木）、魅力的な7店舗がオープン” 、東京地下鉄 ニュースリリース、2013年7月23日、2021年7月30日閲覧
永田町駅の沿線、商業施設情報
国会議事堂や首相官邸、衆・参議院の議員会館や最高裁判所などがあり、日本の政治の中心地として知られるエリアです。江戸時代初期に永田姓の屋敷が並び、一帯が「永田馬場」と呼ばれたことに由来して、「永田町」という地名になったと言われています。山王祭で有名な日枝神社や国立劇場などがあり、歴史・文化に触れることができます。また、法務省旧本館（赤れんが棟）の外観は、1994年に重要文化財に指定されました。
【周辺施設】
自由民主党本部（自由民主会館）／立憲民主党本部（ふじビル）／国民民主党本部（三宅坂ビル）／国会議事堂／首相官邸／衆議院議長公邸／参議院議長公邸／衆議院第一・第二議員会館／参議院議員会館／国立国会図書館（東京本館）／最高裁判所／最高裁判所内郵便局／国会前庭／憲政記念館／国立劇場／東京ガーデンテラス紀尾井町／ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町／ホテルニューオータニ／ニューオータニ美術館／都市センターホテル／赤坂エクセルホテル東急・赤坂東急プラザ／JA共済連全国本部／山王日枝神社／駐日メキシコ合衆国大使館／東京都立日比谷高等学校／プルデンシャルタワー／都道府県会館／都道府県会館内郵便局／全国町村会館／全国町村会事務所／砂防会館／全国治水砂防協会／高速都心環状線霞が関入口／千代田放送会館／千代田区立麹町中学校／清水谷公園
※更新日：2021年7月30日
