中目黒駅の基本情報
「中目黒駅」は東京都目黒区上目黒3-4-1に位置し、東急東横線と東京メトロ日比谷線が乗り入れる共同使用駅です。日比谷線の終着駅でもあります。2020年度の1日の平均乗降状況は東急電鉄が131,668人で(東急電鉄HP 2020年度乗降人員より参照)、東京メトロが149,844人(東京メトロ 各駅の乗降人員ランキングより参照)。駅前には東急バス「中目黒駅」停留所があり、渋谷駅行き、目黒駅行き、大崎駅行きなどがあります。改札口は代官山駅側の改札口「正面出口」、祐天寺駅側の改札口「南出口」の2箇所が存在します。改札内コンコースにはトイレ、自動販売機が設置されています。2003年(平成15年)3月19日に、東横線の特急の停車駅となりました。(東京急行電鉄株式会社‟東急線ダイヤ改正の概要‟より参照)2013年3月16日に副都心線と東横線・みなとみらい線の直通運転が開始されました。(東京急行電鉄株式会社”3月16日(土)に東横線のダイヤを改正します”より参照)
同年12月23日には1番線で東横線では初めてとなるホームドアの使用が開始されました。(“HOTほっとTOKYU No.407 2014年1月号 ”より参照)
中目黒駅の沿線、商業施設情報
「なかめ」の略称で親しまれている「中目黒」。東急電鉄と東京メトロが共同で開発した、高架下商業施設「中目黒高架下」は、祐天寺駅方面へ約700mに及び、約40区画にハイセンスな飲食店・店舗などが建ち並んでいます。線路沿いには目黒銀座商店街があり、昔ながらの味わいのあるお店から感度の高いセレクトショップなども点在しています。目黒川沿いにも個性豊かなカフェやレストランが並び、桜のシーズンには多くの人が訪れます。2009年(平成21年)10月に、地上45階の高層マンション「中目黒アトラスタワー」ができ、中目黒地区のランドマークとなっています。交通量の多い山手通り沿いにはLDH本社、ドン・キホーテ中目黒本店などがあります。
【周辺施設】/目黒区立中目黒小学校/目黒学院中学校・高等学校/東京共済病院/目黒区役所/警視庁目黒警察署/中目黒高架下/ドン・キホーテ中目黒本店