「表参道駅」は、東京都港区北青山3-6-12に所在しています。港区最西端に位置する駅で、東京メトロ銀座線、千代田線、半蔵門線の3路線が乗り入れています。2020年度の1日平均乗降人員は113,687人です。1978年に半蔵門線の駅が開業(※1)し、3路線が乗り入れる駅となりました。2005年には駅ナカ商業施設「Echika表参道」を開業(※2)し、改札内外に様々なテナントが展開されました。そのため、休日には買い物客などで混雑することもあります。また、地下2階にある円柱は、話題性のある広告が掲載されることでも有名です。乗り換えバス会社には、都営バス、渋谷区コミュニティバス(ハチ公バス)、港区コミュニティバス(ちぃばす)があります。ハチ公バスには千駄ケ谷駅・参宮橋・代々木駅・渋谷駅ハチ公口方面へアクセスできる「神宮の杜ルート」、ちぃばすには青山一丁目駅前・赤坂見附駅方面/西麻布・六本木ヒルズ方面へアクセスできる「青山ルート」が展開されています。
【参考】
※1:藤井和之「90周年を迎える東京メトロ銀座線をめぐる改良工事」『鉄道ピクトリアル』第67巻第12号(通巻939号)、電気車研究会、2017年12月1日、 50-57頁、 ISSN 0040-4047
※2:“東京メトロの駅が進化します! 表参道駅が新しく生まれ変わります!「Echika(エチカ)表参道」26店舗12月2日(金)グランドオープン!” 東京メトロ ニュースリリース、2005年10月3日
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表参道のランドマークとして有名なのが複合施設の「表参道ヒルズ」。「表参道駅」A2出口より徒歩2分ほどの場所に立地しています。表参道ヒルズは、長く親しまれてきた旧同潤会青山アパートの建替事業として、2006年2月に誕生しました。地上6階地下6階、延床面積34,061㎡を誇り、約100店舗の専門店、38戸の住宅、全196台の駐車場で構成されています。周辺にはルイ・ヴィトンやバーバリー、グッチといったハイブランドショップも多く、最先端ファッションが集結しているエリアです。また、国道246号(青山通り)の南青山五丁目交差点と東京都道412号霞ヶ関渋谷線(六本木通り)の高樹町交差点を結ぶ「骨董通り」も名所のひとつです。通り沿いにはブティックや骨董品店、カフェやハンガーバーショップなどが建ち並んでいます。周辺にはオフィスも多いので、平日はビジネスマンやOLで賑わっています。A5出口より8分ほど、緑豊かな並木通りを抜けた先には、実業家 初代根津嘉一郎の古美術品コレクションが展示されている「根津美術館」があります。中には17,000㎡を超える庭園があり、都会のオアシスになっています。他にも国道246号(青山通り)沿いには、国際連合大学(国連大学)、幼稚園から大学院までを擁する学校法人青山学院があり、教育施設も充実しています。
※更新日:2021年7月29日
※更新日:2021年7月29日