丸ノ内線エリアの基本情報
丸ノ内線は、東京地下鉄(東京メトロ)が運営する鉄道路線。池袋駅(東京都豊島区)から荻窪駅(東京都杉並区)までを結ぶ本線と、中野坂上駅(中野区)から方南町駅(杉並区)までを結ぶ分岐線で構成されています。1951年4月20日、池袋~新宿間の土木工事に着手し、1954年1月20日に池袋~御茶ノ水間で開業しました。1959年3月15日には霞ケ関~新宿間が開業し、池袋~新宿間の全線が開通しました。1962年3月23日には、荻窪線分岐線中野富士見町~方南町間が開業。そして、荻窪線新宿~荻窪間および同線中野坂上~方南町間の全線が開通しました。1964年8月29日、西銀座駅を銀座駅に改称。1972年4月1日に荻窪線を丸ノ内線とし、名称を統一しました。また、2009年3月28日には丸ノ内線前線でのワンマン運転を開始しました。メトロ全線での2020年度1日平均乗降人員の1位は池袋駅(丸ノ内線・有楽町線・副都心線)で、376,997人となっています。平日の新宿~池袋間は、朝夕方のラッシュ時間は2分間隔、日中は4分間隔で運行されています。丸ノ内線の路線記号はM(本線)、Mb(分岐線)。駅数は合わせて28駅、路線カラーはスカーレットです。
【参考】
・沿革、会社情報、企業情報、東京メトロHP
・“東京メトロ丸ノ内線全線 ワンマン運転実施のお知らせ 平成21年3月28日(土)より”、2009年、ニュースリリース、企業情報、東京メトロHP
・駅別乗降人員順位表(2020年度一日平均)、各駅の乗降人員ランキング、東京メトロHP
丸ノ内線エリアの沿線、商業施設情報
【池袋】
西武池袋本店/豊島区立池袋西口公園/池袋PARCO/ドン・キホーテ 池袋東口駅前店/サンシャインシティ
【東京】
日本銀行本店/高島屋日本橋店/三越日本橋本店/新丸の内ビルディング/三菱一号美術館
【新宿】
ルミネエスト新宿/新宿アルタ/伊勢丹 新宿店 本館・メンズ館/紀伊國屋書店 新宿本店/ルミネ新宿
【荻窪】
ルミネ荻窪/荻窪タウンセブン/西友荻窪店/日の出街商店街/荻窪駅前商店街
※更新日:2021年8月25日