東京駅の基本情報
東京駅は、東京都千代田区丸の内一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)、東海旅客鉄道(JR東海)、東京地下鉄(東京メトロ)の駅です。JR東日本の在来線と新幹線各路線、JR東海の東海道新幹線、東京メトロ丸ノ内線が発着するターミナル駅となっています。JR東日本の2020年度の1日平均乗車人員は271,108人で同社の駅では新宿駅、池袋駅、横浜駅に次ぐ第4位でした。2019年度の新幹線の1日平均乗車人員は75,004人で同社管轄新幹線の駅では第1位。JR東海の2019年度の1日平均乗車人員は98,120人で同社の駅では第2位(1位は名古屋駅、3位は新大阪駅)だが、東海道新幹線の単独駅の中では第1位。東京メトロは2019年度の1日平均乗降人員は216,749人で同社の駅の中では渋谷駅に次ぐ第9位であり、(1位は池袋駅)丸ノ内線の駅としては新宿駅に次いで5番目に多くなっています。1965年度にピークを迎えた後は一度減少するものの、1979年度から1992年度にかけて再び増加した。その後は減少傾向であったが、2001年度から再度増加傾向にあり、2013年度の乗降人員は過去最高を記録し、さらに2016年度には乗降人員が20万人を超えました。バスは、都営バスや東急バスなどの一般路線バスに加えて高速バスも多く運行しています。また、駅の地下にはJR東日本の商業施設グランスタ東京があり、数多くのショップや飲食店が軒を連ねています。八重洲口地下中央口の改札内にある「銀の鈴は」待ち合わせ場所としても有名ですね。
東京駅の沿線、商業施設情報
東京駅周辺は、丸の内や大手町など日本最大のビジネス街、中心業務地区(CBD)を形成しています。さらに日本屈指の大企業や主要新聞社の本社、メガバンクの本店なども集まっています。日本橋や銀座・有楽町などの街も徒歩圏内にあるので利便性が良いです。また、八重洲口を中心に複数の高速バスターミナルが点在しており、東京では新宿駅のバスタ新宿に次ぐ高速バスの拠点地域となっています。丸の内口側は「丸の内駅前広場」が建設された他、丸の内ビルディング(丸ビル)、新丸の内ビルディング(新丸ビル)などの複合商業施設のオープンが相次ぎ、観光スポットともなっています。
【周辺施設】
日本銀行本店/高島屋日本橋店/三越日本橋本店/三井本館/丸の内トラストタワー/シャングリ・ラ ホテル 東京/JXホールディングス本社/三菱UFJ銀行本店/東京国際フォーラム/帝国劇場/丸善丸の内本店/三菱一号美術館/新丸の内ビルディング
※更新日:2021年8月6日