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住めば好きになる街、茗荷谷!資産性の高いマンションと住みやすさの理由を徹底解説
2023.10.02
街情報
2022.02.23
江戸時代から城下町としての歴史を持つ日本橋は、商業・流通・職人・金融など、様々な顔を持つ日本の中心部に位置する街です。
日本橋エリアはその歴史と成り立ちから、全国から多くの人や商人や職人があつまり、文化が交流する、日本で類を見ない街として発展してきました。
現代においても、数多くの歴史的建築物が位置するとともに、老舗の名店そして老舗百貨店が軒を連ねます。
最近では”残しながら、蘇らせながら、創っていく”をコンセプトに、「日本橋再生計画」を通じて、「COREDO 日本橋」や「COREDO 室町」などの商業施設に加え、ビジネス拠点やコミュニティ拠点の構築を通じて、日本橋地域の活性化と魅力の再創造を行っています。
この記事では、城下町の歴史と新たな価値を創造する日本橋エリアの魅力や住みやすさについて、解説していきます。
江戸時代より、徳川幕府とともに城下町として栄えてきた日本橋。
日本橋エリアは、徳川家康が江戸幕府を開いた際に、町人の街として造成されたのが始まりです。日本橋地域のシンボルとして愛される「日本橋」も、江戸幕府開府と同時のタイミングである1603年に完成しました。
<五街道の起点>
1604年、幕府により日本橋は江戸と各地を結ぶ重要街道(五街道:東海道・甲州街道・奥州街道・日光街道・中山道)の起点として定められました。江戸幕府は日本橋を起点に、五街道を発展させようとしたことが目的です。
この五街道を通じて、全国からの様々な物産が集まりましたが、「東洋のベニス」と例えられたり、川柳で「日本橋 竜宮城の港なり」と歌われたほどの盛況ぶりでした。
そして通りの両側には、「三井越後屋呉服店(現代の三越)」や「白木屋(現代の東急百貨店)」をはじめ、多くの老舗百貨店や名店が江戸時代の日本橋で創業しました。日本橋はまさに、日本全国から有数の名産品や物産をあつめた、日本屈指の経済の消費地、そして江戸の中心地として類を見ない街として発展していきました。
<金座の誕生>
商業地として発展する日本橋には、金貨鋳造や鑑定等を行う「金座」が誕生しました。後に、日本銀行や東京証券取引所が設置され、明治以降は金融の中心地として発展していきました。
<巨大都市「大江戸」>
江戸時代、18世紀前半には江戸の人口は100万人を超えたと言われており、1800年頃にはロンドンの約86万人、パリの約54万人を超え、世界的に見ても巨大な都市としての人口を抱えていました(出所:「東京都立図書館「大江戸の誕生」より)。
この急激な人口増加の理由として、参勤交代の制度化があります。
参勤交代とは、大名が1年おきに江戸と自分の領地を行き来することですが、往来の際に多くの家来やお供を連れた「大名行列」で江戸に来たため、その都度多くの人が江戸に来ました。
こうしたことを通じて、人口が増加し、消費地として経済が活性化してきました。
<水運の大動脈>
江戸時代の中期には120万人もの人口を抱えた江戸ですが、生活物資の流通網として、水路の整備が不可欠でした。
全国からの物資が船で江戸市中に入り流通できるよう、運河や河岸の整備が行われました。「日本橋川・京橋川・三十間堀・八丁堀の瑕疵は『水運の大動脈』といわれる要路となりました(東京日本橋の観光・グルメ・文化・街めぐり情報サイト「まち日本橋」より)。
<道路元票>
日本橋は、江戸時代に五街道の起点として定められたましたが、現代においても、日本の道路の原点としての役割を担う「道路元標」が置かれ、日本の道路の起点として親しまれています。
現代においては、日本橋を起点とする国道は7本あります。
<日本橋再生計画>
2004年には「東急日本橋店」の跡地に、「COREDO 日本橋」がオープンし、その後「COREDO 室町1, 2, 3」や「福徳の森」、「日本橋高島屋三井ビルディング」、「COREDO 室町テラス」などが次々と開業しました。
現在では買い物やカフェを楽しむ女性の多い華やかな雰囲気と、伝統的な日本の文化を併せ持つ独自の魅力を持つ街として再生しています。
日本橋の歴史や成り立ちについてみてきましたが、ここでは日本橋が住みやすい理由について、紹介していきます。
「越後屋」として1673年に創業し、1904年に「株式会社三越呉服店」を設立。日本初の百貨店となりました。
「三越」は、三井家の「三」と越後屋の「越」をとって、名前が生まれました。
現代では、日本を代表する屈指の老舗百貨店の本店として、高い知名度と人気を誇っています。
<重要文化財に指定>
ルネッサンス様式の威容を誇る日本橋三越本店は、1935年から1941年にかけて、増築改修されました。当時は「国会議事堂」や「丸ビル」に次ぐ大型建築として注目を集めました。特に”採光天井の下にフランス産赤斑大理石とイタリア産卵黄色大理石を張りつめた中央ホールは花園のような美しさ”(三越HPより)と、その建築は高い評価を得ています。
平成28年(2016年)7月には、本館が国の重要文化財に指定され、日本橋エリアの代表的な歴史的建築物として、愛されています。
日本橋高島屋は、1900年に東京店として開店し、1933年に新築開店しました。
歴史的な華やかさと最先端の文化を生み出す商業施設として、多くの人から愛されています。
特に本館8階の特別食堂は、フレンチは「帝国ホテル」、うなぎは「五代目野田岩」、日本料理は「大和屋 三玄」と、屈指の店が料理を提供し往年のデパートの特別な雰囲気を味わうことができます。
<日本橋高島屋S.C.>
2018年9月に日本橋高島屋の新館が開業しました。新館開業に伴い、本館・東館・ウォッチメゾンの4館を「日本橋高島屋S.C.」として、総売り場面積6万6千平方メートルの大型ショッピングセンターに生まれ変わりました。
また2019年3月5日には本館の階層も完成し、約6千平米の広大な「屋上庭園」や「高島屋資料館TOKYO」などが加わり、日本橋高島屋S.C.がグランドオープンしました。
<重要文化財に指定>
平成21年に、百貨店建築として初の重要文化財に指定された日本橋高島屋は、昭和初期から現存する百貨店建築の中で最大級の規模を誇り、日本屈指の百貨店として愛されています。
昭和8年には全館冷暖房装置を備え、「東京で暑いところ、高島屋を出たところ」という当時の宣伝コピーは一世を風靡しました。
(参考:高島屋HP)
日本橋エリアには100年以上の歴史をもつ名店が多くあります。
以下では「料理店」と「物販店」という2つの観点から、名店を紹介します。
(参考:東京 日本橋の観光・グルメ・文化・街めぐり情報サイト「まち日本橋」)
<日本料理>
<うなぎ>
<寿司>
<蕎麦>
<鍋・牛・鶏料理>
<和菓子>
<鰹節>
<粕漬け>
<その他 食関連>
日本橋一丁目の「東急百貨店日本橋店」跡地に開業した「日本橋一丁目ビルディング」内の商業施設。
地上20階地下4階建てと地上2階地下2階建て(アネックス)のオフィス・商業棟の用途からなる複合施設ですが、日本橋エリアにおける新しいランドマークとして平成16年にオープンしました。
COREDO日本橋は、”時を越えて”という施設のテーマに基づき、百貨店や老舗名店に代表される日本橋の伝統を活かしつつ、衣食住遊のライフスタイル全般にわたり、このテーマに沿うオンリーワンのショップや個性的なテナントにより構成されます。
<『COREDO日本橋』の名称の由来>
英語で「核」を意味する”CORE”と「エド」”EDO”をつなげた言葉(造語)です。ここから始まる新しい日本橋再生計画が東京の商業の「核」になるとの想いが込められています。
三井不動産が手掛ける、5つの街区にわたる大規模複合開発「日本橋室町東地区開発計画」により生まれた施設。
「日本を賑わす日本橋」のコンセプトのもと、日本橋の賑わいを再現するためのに、和のテイストの外装デザインや日本全国の選りすぐりの老舗の名店の誘致などにより賑わいを醸成し、街歩きの楽しさを演出することを目的としています。
店舗については、日本全国のこだわりの「食」や「モノ」を提供する店舗に加え、日本橋初のシネマコンプレックス「TOHOシネマズ日本橋」、「深夜営業の飲食店」や「ライフスタイル提案型の雑貨店」などが揃っています。
そして老舗店舗や百貨店などとの連携を通じた”街全体で集客していく施策”の強化により、日本橋エリアのさらなる活性化を目指しています。
「COREDO室町1、COREDO室町2、COREDO室町3」では老舗名店による新業態店舗が多数出店しています。
金子半之助
コスパの良い天丼ランチを食べるならここ。行列ができる天ぷら屋です。穴子やエビなどが天丼からあふれるビジュアルは圧巻。
天丼の「金子半之助」の他に、カウンターで揚げたての天ぷらとご飯を楽しめる「天ぷらめし 金子半之助」、稲庭うどんとめしを金子半之助ならではの”めし”を楽しめる「稲庭うどんとめし 金子半之助」、天むすの「天丼 天むす 金子半之助」も日本橋にて店舗を展開しています。
「日本橋 天丼 金子半之助 日本橋本店」
つじ半
ラーメン業界で人気の「つじ田」の創業者である辻田雄大と、「日本橋 天丼 金子半之助」の創業者 金子真也が手掛ける、行列のできる海鮮丼ランチが名物の店です。
材料費の高い海鮮丼を、もっと安く高品質で提供するために、北海道の水産会社「キョクイチ」から仕入れを行い、日本橋で海鮮丼を提供しています。
メニューは「ぜいたく丼」のみで、特上・松・竹・梅の3種類からグレードを選べます。
「日本橋 海鮮丼 つじ半 日本橋本店」
小洞天 日本橋本店
日本橋でランチに行列ができる中華料理のお店。
具がぎっしり詰まったシュウマイが名物です。ほんのりと甘い坦々麺もおすすめです。
うさぎや 本店
大正2年に日本橋創業の老舗和菓子屋。
創業者の谷口喜作がウサギ年であったことから「うさぎや」という屋号になったそうです。
どら焼きが有名で、おみやげとしてもおすすめです。上品な甘さのあんが人気の秘密です。
オーボンヴュータン 日本橋高島屋店
オーボンヴュータンは、バターが香る本格フランス菓子が楽しめます。
箱もおしゃれなのでおみやげにおすすめです。
日本橋 長門
「徳川吉宗公の代」から300年以上の歴史がある、赤い屋根が目印の老舗和菓子屋。
将軍家御用商人として代々徳川将軍家の菓子司として菓子製造に携わってきた歴史を持ちます。
保存料・防腐剤を使用していないため、日持ちはしませんが、安心して食べられる和菓子が人気です。
とろける柔らかさの「久寿もち」が名物。
日本橋駅からは少し離れますが、仕事にも使用できる落ち着いたカフェをご紹介します。
CAFE SALVADOR BUSINESS SALON
茅場町駅直結の証券会館に入っている電源カフェ。
Wi-Fi完備で重厚感のあるソファが並びます。リーズナブルな価格で飲める本格的なドリップコーヒーが有名です。
バッテリーパークカフェ
深夜2時まで営業しているおしゃれな電源カフェ。
茅場町から徒歩1分の場所にあり、アクセスに優れています。ふわふわ系の「オムライス」が人気メニューです。
ストリーマー コーヒー カンパニー 茅場町店
コンクリート打ちっぱなしのスタイリッシュな内装がおしゃれ。渋谷、原宿などに展開する人気店です。コーヒーが美味しく、ラテアートも楽しめます。
メゾン・カイザー・カフェ COREDO日本橋店
ハード系のパンといえばここ。コレド内にあり、そのまま地下鉄にアクセスが可能です。コーヒー付きのモーニングセットがおすすめで、朝でも多くのオフィスワーカーがにぎわっています。
BOUL’ANGE 日本橋店
サクサクのクロワッサンが名物のブーランジェリー。広いイートインで、ゆったりとしたモーニングが楽しめます。焼き立てのパンが常に提供される有名店です。
フォション ル・カフェ
日本橋高島屋S.C.本館にあるおしゃれカフェ。選べるモーニングセットが人気です。テラス席もあるので、優雅な時間が過ごせます。
日本橋エリアは、治安が良く住みやすい街として人気です。
日本橋駅と隣の駅である茅場町駅を近隣エリアと比較をしながら、家賃相場をみていきましょう。
<1R~5K以上の家賃を比較>
間取り | 日本橋 | 茅場町 | 大手町 | 人形町 | 三越前 | 門前仲町 |
ワンルーム | 9.4万円 | 9.1万円 | 8.3万円 | 8.8万円 | 8.9万円 | 8.7万円 |
1K | 10.5万円 | 10.2万円 | 9.7万円 | 10.0万円 | 10.1万円 | 9.6万円 |
1LDK | 15.8万円 | 15.5万円 | 16.3万円 | 15.5万円 | 15.9万円 | 13.7万円 |
2LDK | 20.1万円 | 19.8万円 | 19.9万円 | 20.5万円 | 17.0万円 | |
3LDK | 23.8万円 | 24.1万円 | 20.2万円 | |||
4LDK | 31.2万円 | 31.8万円 | 25.9万円 | |||
5K以上 | 35.3万円 | 36.0万円 | 29.1万円 |
【参照】SUUMO:賃貸マンション家賃相場情報(新築・駅徒歩5分以内)
日本橋、茅場町駅周辺はオフィス街、ショッピング街のため物件数はあまり多くはありません。
隣駅と比較すると家賃は安めです。しかし、東京都内全体で見ると、家賃が高いエリアだと言えるでしょう。
江戸からの歴史が色濃く残る街なので、歴史あるマンションも立ち並びますが、比較的築年数の浅いマンションも、日本橋の雰囲気に合わせて高級感のあるつくりとなっています。
日本橋駅、茅場町駅から各主要駅までの所要時間と、乗り換え路線について詳しく見ていきましょう。
▼日本橋駅から主要駅までのアクセス
駅名 | 日本橋駅までの所要時間 | 乗換回数 | 路線 |
上野駅 | 9分 | 0回 | 銀座線 |
東京駅 | 9分 | 1回 | 東西線→丸ノ内線 |
品川駅 | 15分 | 0回 | 浅草線 |
渋谷駅 | 18分 | 0回 | 銀座線 |
新宿駅 | 23分 | 1回 | 銀座線→JR中央線 |
日本橋駅は上野駅、東京駅までは10分以内。渋谷駅や新宿駅などの主要エリアへのアクセスも30分以内です。
日本橋駅は東京駅まで約9分の便利なエリアです。出張などで新幹線をよく使う方は便利でしょう。
美術館や商店街がにぎわう上野駅までは、東京メトロ銀座線で乗り換えなしで約8分です。オフィス街の品川駅へは、乗り換え1回で約14分で到着します。
日本橋駅は「東京メトロ銀座線」と「東京メトロ東西線」と「都営地下鉄浅草線」の3路線が利用可能です。
1. 東京メトロ銀座線
東京メトロ銀座線は渋谷駅と浅草駅を結んでいる路線です。ビジネス街の多い新橋、虎ノ門方面へのアクセスに便利でしょう。
主要エリアを通るため、通勤ラッシュ時は多くの人が利用します。
2. 東京メトロ東西線
東京メトロ東西線は、西船橋駅と中野駅を結んでいる路線です。ビジネス街の大手町まで一駅でアクセスができます。
千葉方面から出勤をする方が利用するため、通勤ラッシュに注意です。
3. 都営地下鉄浅草線
都営地下鉄浅草線は、西馬込駅から押上駅までを結んでいる路線です。通勤エリアである新橋方面、目黒方面へのアクセスに優れています。
スカイツリーのある押上駅へ向かうため、観光客が多く利用する路線です。
茅場町駅は「東京メトロ東西線」と「東京メトロ日比谷線」の2路線が利用可能です。
日比谷線は銀座駅へアクセスができるため、ショッピングやカフェ巡りが好きな方は茅場町に面に住むことをおすすめします。
東西線に乗れば、神楽坂を越えて中野方面にアクセスできます。新宿方面にオフィスがある方は便利でしょう。
1.東京メトロ東西線
東京メトロ東西線は、日本橋駅へのアクセスも可能です。西船橋方面に乗れば、千葉県へアクセスできます。
2. 東京メトロ日比谷線
東京メトロ日比谷線は、中目黒方面と上野方面にアクセス可能です。おしゃれなショップが並ぶ、中目黒まで乗り換えなしで遊びに行けます。
アートが好きな方は、美術館の多い上野方面に遊びに行くのもおすすめです。
江戸の雰囲気を残す日本橋には、観光地としても有名なスポットが数多くあります。
日本橋・茅場町エリアでおすすめのおでかけスポットを紹介します。
日本橋エリアにはパワースポットが点在します。
小網神社(東京銭洗い弁天)
多くの観光客が訪れる小網神社。
その御由緒から、「強運厄除の神さま」として崇められています。
また当神社の弁財天は「東京銭洗い弁天」と呼ばれ、厄除けの神様として有名です。
また当神社には、福禄寿さまの御像があります。福禄寿さまは、健康長寿の御利益とともに、「福徳」「人徳」「財徳」など、様々な「徳」を授ける神様として、日本橋七福神の一柱にもなっています。
末廣神社
400年の信仰を集める、勝運災難除の神様です。
日本橋駅からも歩いていけます。七福神の「毘沙門天」が拝めるパワースポットにもなっており、商売繁盛・金運財向上の御利益があります。
また、御神宝の古文書は中央区の有形文化財に登録されています。
福徳神社
2006年の日本橋室町の再開発に伴い、4度の遷座をしました。
2014年に現在の新社殿が竣工し、福徳の森と呼ばれるエリアに位置しています。
江戸時代より続く「日本橋のお稲荷様」として日本橋に行き交う多くの人々の崇敬を集めています。
椙森神社
1000年の歴史を持つ神社。
江戸時代には江戸三森の一つに数えられ、恵比壽大神を祭り祭祀しています。
東京ステーションギャラリー
東京駅内にあるギャラリー。歴史的な建造物も一緒に楽しめます。レンガ壁の展示室が珍しいユニークな美術館です。
Sansiao Gallery / MASATAKA CONTEMPORARY
新進気鋭の現代アートが並ぶミニギャラリー。SNSで話題になり、センスが磨かれる空間作りにも注目です。
Art Mall
生活空間に特化したーアートを展示、販売しているギャラリーでえす。
お部屋に溶け込むアートをお探しの方におすすめ。
REIJINSHA GALLERY
幅広いジャンルの新しいアートが展示されるギャラリー。世界的に有名な若手作家もアーティストとして並びます。
日本橋三越本店アートギャラリー
日本橋三越内にあるアートギャラリー。
110年の歴史があり世界的に有名なアーティストの展示もあります。絵画から現代アートまで幅広いジャンルの作品と出会えます。
365日と日本橋
厳選した国産小麦を使用しているパン屋さん。スタイリッシュな店内でイートインも可能。行列ができる日本橋の人気店です。
ジョアン 日本橋三越本店
日本橋三越本店の中にある老舗パン屋さん。
量り売りのミニクロワッサンが名物。菓子パンから惣菜パンまでバラエティ豊かなラインナップが魅力です。
ベニヤ
パンにたっぷりのタマゴサラダが詰まったタマゴドッグが名物です。
地元客から証券業界にもファンの多い、レトロパン屋です。
デリフランス日本橋店
世界で500店舗を展開するフランス発のベーカリー。
100種類以上のパンとサンドイッチが並びます。イートインも可能です。
バターロール専門店 PARKER HOUSE BUTTER ROLL
日本橋のバターロール専門店。
色とりどりのサンドイッチが目をひきます。シンプルでおしゃれな内装にも注目です。
日本橋、茅場町駅周辺のスーパーは、高級スーパーから庶民派スーパーまでがそろいます。コンビニに近い小さな店舗が多めです。
日本橋・茅場町エリアでおすすめのスーパーを紹介します。
成城石井 日本橋髙島屋S.C.店
日本橋高島屋内にある高級スーパー。
夜遅く営業しており、駅直結でアクセスできるので便利です。
明治屋 日本橋ストアー
創業明治18年の、東京の京橋に本社を構える老舗高級スーパーマーケット。
一流の製品が揃うスーパーとして有名です。
日本橋ストアーは高島屋日本橋店内にあり、輸入食材や地方の銘菓などがセレクトされています。
肉のハナマサ 新日本橋店
肉や野菜など、生活に必要な食材はすべて手に入ります。
大きなサイズの調味料が手に入るため、業務スーパーとしても使えます。
マルエツプチ 日本橋本町店
コンビニ感覚で食材が購入できるスーパー。
23時まで営業しているため、仕事帰りの買い物に便利です。
まいばすけっと茅場町3丁目
茅場町駅徒歩2分にあるコンパクトなスーパー。新しくオープンしたばかりできれいな店内。夜23時まで営業しています。
日本橋駅周辺は街灯が多く、治安の良いエリアとして有名です。日本橋エリアの治安の良さをデータで紹介します。
▼日本橋駅周辺の犯罪件数(令和3年)
▼茅場町駅周辺の犯罪件数(令和3年)
日本橋、茅場町駅周辺はショッピング街のため、夜でも街灯が街を明るく照らします。犯罪率が低く、特に治安のいいエリアといえるでしょう。
百貨店を24時間見守る警備員もいるため、安心して暮らすことが可能です。
日本橋には飲み屋が集まるエリアもありますが、マナーを守る客が多い印象です。女性の一人暮らしでも、夜道が安心なエリアです。
日本橋エリアには以下の中学校があります。
1.中央区立日本橋中学校
日本橋駅から徒歩、約21分(約1.7km)
吹奏楽部が有名で、コンクールなどで最優秀賞を数多く受賞しています。
2. 開智日本橋学園中学
日本橋駅から徒歩、約26分(約2km)
国際的な教育機関である国際バカロレアの認定校。
3. 中央区立佃中学校
茅場町駅から徒歩、約18分(約1.4km)
佃中学校は、小学校が隣接されています。
日本橋駅・茅場町エリアは治安が良く、ファミリー世帯が多く住んでいます。ここでは日本橋と茅場町のある中央区が実施している子育て支援制度を紹介します。
出産支援祝品(タクシー利用券)
中央区では、産婦人科への通院の負担をサポートできるよう出産支援祝品としてタクシー利用券を配布しています。金額は10,000円です。
申請には、中央区出産支援祝品支給申請書兼受領書のほか、医療機関の記載のある母子手帳の提示が必要です。
有効期限は発行から約1年としています。
新生児誕生祝品(区内共通買物券)の支給
子育て世代の経済的な負担を和らげるのを目的として、区内共通買物券(ハッピー買物券)が支給されます。金額は3万円です。
現在は2万円の追加支援があり、合計5万円の贈呈があります。期限は子どもが1歳になる前日までが対象です。
給付の対象者は子どもが産まれた家庭で、新生児の住所が中央区にある方が対象となります。
私立幼稚園就園奨励費補助金
私立の幼稚園に通っている家庭に対し、入園料と保育料の一部を負担する補助金が支給されます。
3〜5歳までの子どもで、私立の幼稚園に通っている方が対象です。
補助金は経済状況や区民税によって金額が変わります。詳細は子育て支援課にお問い合わせください。
外国人保護者に対する補助制度
中央区は朝鮮、韓国または中国人学校に子どもを通わせている保護者に対し、補助金を給付しています。
金額は子どもひとりに対し、月額8,000円です。
対象者は中央区に住民票があり、外国籍を保有していることが条件です。
子育て交流サロン「あかちゃん天国」
子育ての情報交換ができる場として、中央区は「あかちゃん天国」を解放しています。専門スタッフが常駐しており、子育ての不安を相談可能です。
事故予防のアドバイスも受けられ、中央区のママたちが仲間づくりに訪れます。
中央区在住の妊娠中の方と、0歳から3歳になった最初の3月31日までの間にある乳幼児と保護者が対象です。
日本橋の公園は、オフィス街や百貨店が集中する中心部に位置する特徴があります。散歩やランニング、お買い物の合間に休憩できる公園を紹介します。
中央区立浜町公園
中央区の中で最大の敷地面積を持つ公園。隅田川を眺めながら散歩ができます。犬の散歩やランニングできる公園としても人気。
日本橋駅から徒歩、21分(550m)
福徳の森
コレド室町に隣接している日本橋の自然スポット。敷地内に「福徳神社」があり、お参りもできます。
日本橋駅から徒歩、7分(550m)
十思公園
オフィス街の真ん中に位置する公園。仕事の合間にオフィスワーカーが集まります。充実の遊具が子供に人気です。
日本橋駅から徒歩、15分(550m)
茅場橋際南児童遊園
円形のベンチがあり休憩中のオフィスワーカーもくつろげる公園。車椅子やおむつ交換ができる多目的トイレがある。
茅場町駅から徒歩、2分(160m)
箱崎公園
大きな遊具がたくさんある公園。「なみなみすべり台」が子供に人気。ランニングを楽しみたい方にもおすすめの公園です。
茅場町駅から徒歩、7分(550m)
プレシス日本橋三越前セントル
ブリリアザ・タワー東京八重洲アベニュー
日本橋・茅場町エリアは、大型商業施設が並ぶショッピングエリアです。全国的に有名なカフェやレストランもそろいます。
治安もよく、交通アクセスも便利なため、東京都内でも人気のエリアです。江戸の伝統が随所に散りばめられており、品の良さも魅力です。
「mitaina」は、日本橋エリアのおしゃれで住みやすい物件を厳選して掲載しています。ぜひお気軽にご相談ください。
日本橋・茅場町周辺には、「銀座」「人形町」などの人気のエリアがあります。物件の比較をしたい方は、以下より人気物件検索もおすすめです。
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