住まいに投資視点をプラス。将来を後押ししてくれる資産づくりへ

mitainaでマンションを購入するという体験を、すこしでも具体的にイメージしてもらいたい。そんな想いから、リノベ・中古マンションをmitainaで購入したユーザー様の率直な“生の声”をお届けするmitaina user voice。

今回お話をうかがったのは、ともに20代の山崎様ご夫婦。ご主人の親友からの紹介がきっかけで、2022年冬に東京都千代田区の築浅中古マンションを購入しました。

本記事では、mitainaと一緒に物件探しを進める中で感じたmitainaの特長や購入という選択肢のメリットなど、実際に体験したからわかる“mitainaの本当のトコロ”を紐解いていきます。

最も厚い信頼を寄せる親友の紹介でmitainaへ

山崎様ご夫婦がマンション購入を検討しはじめたのは、2022年初頭のこと。当初は購入物件ではなく賃貸物件を探していたそうです。

「2022年8月に当時住んでいた賃貸が契約更新の時期を迎えるということで、その半年前から次に住む賃貸物件を探し始めました。でも、2〜3年前に家探しをしたときよりも全体的に3〜4万円ほど賃料が上がっている感覚があって……同等額で住める物件を見ても、体感として条件が悪くなっていたんです。この状況に衝撃を受けて、いっそ購入も検討しようかと思い始めました」と話してくれたのはご主人です。

ちょうどそのタイミングで、ご主人の高校時代からの親友が中古マンションを購入したと知った山崎様。この方からオススメされたのがmitainaでした。

「特にリノベに強い印象で、非常によく話を聞いてくれる会社だ、と言っていましたね。あと、彼はかなり金融関連に詳しい優秀な人。そのあたりは全幅の信頼を寄せているんですよ。だから彼が『とても良いよ！』と推す会社なら、ぜひ話を聞いてみようと思いました」。

新築・中古にはこだわらず他の不動産会社にも相談をし始めていた山崎様でしたが、この話を聞いてすぐにmitainaを紹介してもらったそうです。

20件以上の内見も、快く一緒にまわってくれた

mitainaとコンタクトを取り、20件以上の物件を内見してまわった山崎様ご夫婦。物件の希望条件について、ご主人はこう続けます。

「キッチンの広さや設備グレード、眺望の抜け感などを重視していました。駅からの近さはもちろん、最寄り駅が複数路線利用可能かどうかも重要なポイントでしたね。2人とも基本はリモートワークですが、半年に一回ほどのペースで仕事の訪問先が変わるという仕事スタイル。タクシー利用も含めて都心のどんなところへもアクセスしやすいという点も考慮しました」。

せっかく購入するなら、グレードも利便性もより高い物件を。大きな買い物だからこそ慎重に物件選定を進めていきました。

「主人はこだわりが強いタイプだと思います（笑）。私が良いと思っても彼のOKが出ないことが多かったかもしれません」と奥様。ご主人も続けます。

「僕は内見で入ってすぐ『ここは違うかな』と決めちゃったりしていたんですよ。でもイヤな顔一つせず根気強く付き合ってくれて……もう申し訳ないくらい。本当に感謝ですね」。

考えもしなかった選択肢を与えてくれた

最終的に購入を決めたのは、築1〜2年程度の中古マンション。あまり馴染みのなかった千代田区のオフィス街エリアの物件です。

「これまでとは周辺の雰囲気がガラリと変わりました。以前住んでいたのは、同じ都心でも緑が豊かで飲食店などが少ない地域。愛犬の散歩やランニングには最適でした。一方、今回のエリアは飲み屋さんも多くすこしガヤガヤした感じ。まちのカラーが全然違いますね。2〜3年前に賃貸を選んだときは自然豊かな雰囲気やその地区への憧れがあったので良かったんですが、お店がすくないことには不便さを感じていました。だからその点でいいなと」とご主人は話します。

詳細の場所をうかがってみると、確かに今までとはかなり印象の異なるエリアです。お2人とも、当初は全く想定していなかった場所だそう。

「どちらかというと渋谷区方面をメインに見ていました。自分たちだけで探すと、通っていた大学の近く、住んだことのあるエリア、よく遊びに行くところ……と、知っている地域ばかりを見てしまい、どうしても視野が狭まる。でもmitainaさんからは自分たちになかった選択肢を提示してもらえたので、この場所を見つけられました」。

提案物件の中には、東京出身のご主人でもよく知らなかったスポットもあったんだとか。初めてこのエリアを訪れたときの印象を、奥様が語ってくれました。

「一度この付近の物件を見に来たときに、mitainaさんが周辺を案内してくれたんです。新しい商業施設やいろんなレストランがある場所だと知って、すごく良いところだなと。最寄り駅の路線数が多いことにもビックリしました」。

どんな場所で暮らすかは、住まいの大事な要素の一つ。mitainaの提案が、物件の内側だけでなく居住するエリアの視野を広げる手助けにもなったようです。

これからの挑戦と暮らしを後押しする「投資」目線

住み替えをきっかけに見えてきた、「マンション購入」という選択肢。当初と今では、「家を買うこと」へのイメージは大きく変わったといいます。

「はじめは『買ったら一生そこに住み続けるもの』という認識がありました。ところが紹介してくれた友人や石黒さんと話す中で、投資面も考えて購入し、状況に合わせて売却や転居という選択を取っていいと思うようになったんです」。

会社員として着実にキャリアを積み重ねながら、結婚というライフステージの変化もあった山崎様ご夫婦。今後、転職や独立などの決断をする未来もあると想定すると、場合によっては住宅ローンが借りられなくなる可能性もあります。だからこそ、好条件での借り入れが可能なうちに高値での売却も見込める物件を購入し、資産として持っておくことには大きなメリットがあるはず。こうした考えから、mitainaは不動産や金融のプロとしてのアドバイスを続けていきました。

「この考えに賛同したからこそ購入を決めました。住宅ローンって、ある種の保険代わりになる。つまり家族の身を守ることにつながるんですよね。だから購入は、住むためでもあり投資や保険のための選択でもあります。賃貸に比べて月々の支払いは増えましたが、資産になるので全然マイナスではない。一方で賃貸は確実に年間数百万円が消えていくので……この決断は良かったんじゃないかなと」と語るご主人。

数年後に売却することも視野に入れ、物件選定からローンを組む銀行に至るまで細かくアドバイスを受けたといいます。

「何よりも感謝しているのが、こうした金融面での相談も親身になって乗ってくれたこと。友人も言っていましたが、石黒さんは本当に金融の知識を豊富に持っているんですよね」。

正確に、綿密に。導いてくれたから実現できた

多角的な検討の末、購入を決断した山崎様ご夫婦。さらに物件を決めた後の各手続きや契約の場面でも、mitainaは心強い存在でいてくれたそうです。

「僕ら2人とも、書類の準備や手続きがあまり得意ではなく……いつも必ず『必要書類が足りません』とかで帰されるんですよね（笑）。でも今回は、一回もつまずくことなくスムーズにパスできました。電話やチャットで密にコミュニケーションを取りながら、しっかりサポートしてもらえたおかげです」。

選び方、持つべき視点、やるべきこと。これらをきちんと導いてもらえたからこそ、ご夫婦にとって納得感の強いマンション購入が実現できた、と言えるのかもしれません。

検討開始から約10ヶ月の時を経てスタートした、山崎様ご夫婦と愛犬の新たな暮らし。きっとこれまで以上に、充実感のあふれるひとときが訪れることでしょう。