mitaina user voice ~こだわりの和室をプラス。リフォームでかなえた豊かな暮らし~

user voice

2021.09.16

mitainaでマンションを購入するという体験を、すこしでも具体的にイメージしてもらいたい。そんな想いから、リノベ・中古マンションをmitainaで購入したユーザー様の率直な“生の声”をお届けするmitaina user voice 。

今回は、リフォーム(リノベーション) した都内の中古マンションにお住まいの女性、齋藤様にお話をうかがいました。

半年以上かけ何十件も検討し続けてたどりついた、理想の住まい。物件の検討方法やリフォームのポイントから、こだわり抜く住まい選び・住まいづくりについて深く紐解いていきます。

思い描く和室をつくりだせる物件を求めて

齋藤様がmitainaで中古マンションを購入したのは、2020年11月。購入後にリフォームを施し、2021年2月に入居しました。

実はこの何年も前から、齋藤様には思い描いてきた理想の暮らしがあったといいます。

「将来は、自分が気に入るマンションを購入して楽しく暮らしたいと思っていました。人を招いてお茶会をしたり、着付けの勉強会をしたり……そんな暮らしを叶えたかったんです」。

そこでメインの希望条件として挙げたのは、“リビングとつながる和室”でした。

最初からこの希望を完璧に叶えられる物件は存在しないだろうと思っていたので、リフォームで和室をつくるという前提で中古マンションを見ていました」と振り返る斉藤様。他にもオープンなキッチンがあることやある程度の部屋面積があることなどを条件に、複数の不動産会社を介して検討を重ねました。

「数社からいただいた物件情報の中で気になったものがあれば、内見前にまず現地周辺へ足を運びました。それは、駅の雰囲気や現地までのアプローチ、住民の空気感など、実際に自分の目で見て体感しないとわからない部分を探るため。自分が住みたいと思える街かどうかはもちろん大事ですし、来てもらうお客さんにも電車を降りたその瞬間から楽しんでもらいたいと考えたからです」と、齋藤様の考え方を教えてくれました。

内見前に現地へと訪れた件数は、実に20〜30件。こうした現地確認でさらに気に入った物件のみ内見を申し込んで、最終的なジャッジをおこなっていきました。物件の検討方法から、すでに齋藤様のこだわりが詰めこまれていたのです。

白を基調としたアイランドキッチン。シンクの前にグリーンを置き生活感を消しています

mitainaの真摯な姿勢に託した物件探し

約半年間、こうしたフローで数社に問い合わせをするうちに、齋藤様はmitainaに出会いました。担当の石黒に初めて内見に同行してもらったときのことを、こう振り返ります。

「何とか希望に添えるように内装手配も頑張ります!と、親身になって向き合ってくれたのが好印象でした。結局最初に問い合わせた物件は購入しなかったんですが、『和室をつくりたい』などの要望をこと細かに覚えててくださって、真摯に情報を届け続けてくれたんですよ」。

後日、また新たな内見希望物件に出会ったとき、内見同行のお願いをする不動産会社として齋藤様の頭に浮かんだのが、mitainaでした。どうにか希望を叶えられないかと奔走する石黒の姿勢に、託してみようという想いが芽生えたようです。

「また内見をお願いしたときの石黒さんのひとこともまた、ものすごく印象に残っていますね。その日は2件見に行ったんですが、2件目を訪れた後に『もう一回、1件目の物件を見に行きますか?』と声がけしてくれたんです。その日は汗だくになるような暑い一日。売る側としては面倒だし大変だし……自分からはなかなか打診しないと思うんですが、こちらの気持ちを何よりも優先して言ってくれたんです。なんていい人なんだろう、と嬉しくなりました」と笑顔で教えてくれた齋藤様。

最終的には、その日に見た1件目の物件に決定。託したいと思える人と伴走することで、無事満足のいくものにたどりつくことができました。

和室とリビングを、丁寧につないでいく

最終的に選んだ部屋は、リビングの隣にウォークインクローゼットが配された物件。このウォークインクローゼットを、斉藤様が希望している和室へと装いを一新させていきます。しかし、フローリングと畳をきれいにつなぎ、モダンなスタイルのリビングと和室を一体化させるというリフォームは、想像以上に難しいものでした。

そこでmitainaは、齋藤様の好みや希望に合わせたインテリアコーディネーターと工務店現場監督の2名の女性を紹介。女性ならではの視点や細やかな対応を組み込みながら、満足度の高い空間づくりを目指しました

インテリアコーディネートを担当した東さんは、この和室づくりを語るには決して欠かすことのできない、あるポイントを教えてくれました。

齋藤様から要望のあった、シノワズリスタイルの建具を採用しました。一般的な日本家屋にある和室よりも少し個性的な印象になる、ヨーロッパ流の中国様式を取り入れたかたちです。透過部分を広くとり、足もとの板の面積を小さめに設定することで、重い印象を持たせないよう配慮しています」。

そしてこの物件の特徴を生かし特に意識したのは、白を基調としたスタイリッシュな雰囲気の既存リビングと和室をきれいにつなぐこと。これを叶えるため、壁紙選びに工夫が凝らされているそうです。

リビングから続く方の壁を白よりワントーン落ち着いたベージュにすることで、色を自然につなぎました。その分、テクスチャは塗り壁のような和の雰囲気のあるものを採用し、素材感で変化をつけて徐々に和の空間へ誘導しています」と東さん。

その一方で、奥の壁紙は紫がかったピンクをセレクト。実はここにも、プロのテクニックが光っていました。

このような色のアクセントには、お部屋を立体的に感じさせ、意識せずとも奥行きがあるように錯覚させる効果があります。今回は、アクセントが強すぎてシノワズリの雰囲気が民芸調に転じてしまうのを防ぐため、建具のダークブラウンと相性の良いやさしいカラーを選び、品よくまとめました。また、シノワズリの個性を少し和らげ、全体のバランスを調整するのにも一役買っています」と東さん。齋藤様の希望するシノワズリとのバランス、そしてもともとあるリビングとのバランス。その両方を加味した工夫がふんだんに施されていました。

さらに和室内には、廊下との間を隔てる開口部も設置。東さんは、この部分狙いについて「和室から見るとアクセントになり、廊下から見るとオブジェのような印象を持たせることができます。ピンクがかった模様入りのガラスと透明のガラスを、建具とはリズムを変えた格子に組み上げました」と教えてくれました。

齋藤様、インテリアコーディネーター、現場監督。この3人それぞれの想いと技が輝く唯一無二の仕上がりに、関わった全員がとても満足されている様子でした。

“望み通り”を叶える、つながり続けたい出会い

和室以外の部分も納得のいく空間に仕立てるべく、齋藤様のこだわりはまだまだ続きます。そのうちの一つが、カーテンです。「カーテンを束ねたときのぐしゃっと重たい感じが好きじゃなかったので、ヒダの量にもこだわって……長さも床につかないギリギリのラインにしてもらいました」と齋藤様。

この要望を反映しながら、さらに東さんはトータルのバランスを鑑みたコーディネートに落とし込みました。「シノワズリモダンを感じさせる建具にお部屋全体の重さが集中しないよう、和室の反対側に位置する窓まわりにも、黒を基調としたカーテンを採用しています。黒からグレーへとグラデーションが施されたリネン素材の生地で、リズムと軽やかさの中にほどよい落ち着きを感じる窓まわりに仕上げました。また、お部屋側にレースを配置するフロントレーススタイルをとることで、お気に入りのカーテンを夜でも楽しんでいただけるように配慮しています」。

そしてリビングで大きな存在感を放つテーブルセットは、イタリア製。気に入ったものに出会うまで、斉藤様は何kmも歩き回ったといいます。「妥協したくなかったので、このテーブルやイスが届くまでの約4ヶ月間は、段ボールをテーブル代わりにしていました(笑)。それくらい、きちんと納得のいくものを置きたかったんです」。

じっくりと時間をかけ、一つひとつ組み上げられた空間。齋藤様は、これまでの歩みを振り返って感じたことを語ってくれました。

「工務店の現場監督さんもインテリアコーディネーターさんも、会って間もない私の好みを深く知ろうとしてくれましたし、納得いくものができあがるよう力を尽くしてくれました。小さなところでも都度意思確認をしてくれる、とても信用できる方々だと思います。すてきなメンバーに恵まれたからこそ、工事が完了する日が近づくにつれてどんどん寂しくなってしまって……。何より、ここまで熱心に動いてくださる方々に出会えたのは、石黒さんのおかげ。私の力では出会えませんでした。知人にも自信をもって紹介したいです」。

シューズインクローゼットは、奥の収納を隠すために間仕切りを2cm出してほしいとリクエスト。「細かな要望で対応が大変だったと思いますが、丁寧に応えてくれたおかげで満足のいく仕上がりになりました」と斉藤様

これからもずっと関係を続けていきたい出会いだと語る齋藤様の声色からは、この部屋がどれだけ満足いく仕上がりになったかを、うかがい知ることができました。

本物件のお客様:齋藤様

share facebook twitter line
pagetop