15畳のリビングレイアウトのコツ4選!タイプ別インテリア実例紹介

内装・間取り

インテリア・暮らし方

2022.03.05

おうち時間の多くを過ごす「リビング」は、来客をもてなす場となることも多いため、インテリアにこだわりたい人も多いですよね。しかしリビングは広さや形がさまざまであり、どうレイアウトしたらいいのか悩むこともあるでしょう。

そこで今回は、15畳のリビングについて紹介します。リビングの形やインテリアのコツを把握することで、自宅リビングが見違えるほど垢抜けるかもしれませんね。

実際のレイアウトや実用例、物件選びのポイントと合わせて見ていきましょう。

15畳リビングの特徴は?

15畳リビングの広さは?

15畳とは文字通り畳15枚/約24.3平米(約7.34坪)の広さのことで、日本のマンションに多い70平米代の部屋に多く採用されているリビングの広さです。

おおよその広さで言うと、正方形のへやであれば約4.94mx 約4.94m、長方形の部屋では、約8.1m x 約3mくらいの広さになります。

15畳のリビングは、ソファやテーブル、テレビボードを置いても十分が広さと言えます。間取り図によっては、ダイニングやキッチン部分も含まれずに15畳の場合もあり、その場合はLDK全体で17、18畳程度の広さになることも珍しくありません。

15畳リビングは狭い?

15畳リビングを狭いと感じる場合は、どのようなケースでしょうか。

一つは、選ぶキッチンや家具・インテリアによって、印象は変化する場合があります。

アイランドキッチンにより狭く見える場合

アイランドキッチンなど、リビングの一部にキッチンが含まれている場合は、実際にリビングとして使える部分が少なくなることがあります。何故ならば、アイランドキッチンは広いスペースを必要とするためです。

アイランドキッチンをはじめとするオープンキッチンは高い人気を誇りますが、一方でスペースを取るため、リビングスペースが相対的に狭くなる傾向があります。キッチンの広さと合わせて間取りもチェックし、15畳リビングのどれくらいのスペースが実際に使えるのかを抑えておくのがおすすめです。

選ぶ家具が大きすぎて、部屋が狭く見える場合

ソファやダイニングテーブルなど、LDKに置く家具を大きすぎるサイズにしてしまうと、15畳のリビングも狭く見えてしまう場合があります。

サイズだけではなく、背もたれの高いソファもレイアウトによっては圧迫感を生んでしまい、部屋を狭く見せてしまいます。

しかし部屋が狭く見えることを警戒して、小さいサイズの家具を買うと、思ったような生活ができなくなるといったリスクもあります。

家具は大きすぎても小さすぎても良くありません。15畳リビングの形・サイズにあった家具を選ぶようにしましょう。

15畳リビングのタイプ別レイアウト・インテリア実例

15畳のリビングの形は、主に正方形と長方形の2種類に分かれます。同じ15畳でも形が違えばレイアウトやインテリア例も異なるため、それぞれの特徴を知っておく必要があります。

【正方形】15畳リビングのレイアウト・インテリア例

15畳のリビングは、形によってレイアウトやインテリアのコツが異なります。まずは、正方形タイプの15畳リビングについてメリットや実例を見ていきましょう。

正方形の15畳リビングのメリット

正方形のメリットは、部屋の中がゆったりしてバランス良く見える点です。横幅と奥行が同じ長さになるため、家具の配置次第では狭く感じてしまうことがあります。一般的には長方形のリビングが多いため、ほかのお部屋との差別化がしやすいのも魅力ですね。

また、ソファやテレビの配置次第ではフリースペースが広くとれるため、子育てや運動などがしやすいのもメリットでしょう。

<インテリア事例①:ダイニングテーブルを小さくし、ゆったりしたリビングスペースを>

写真の部屋は、ダイニングテーブルをソファの高さに合わせた小さいサイズのものにしています。ダイニングテーブルをオープンキッチン側に寄せて小さなサイズのものを選ぶことで、リビングスペースをより広く取ることが可能になります。

15畳のリビングの場合、ダイニングスペースの取り方次第では、リビングスペースが小さくなってしまいます。しかしこの事例では、ダイニングスペースを小さくすることで、大型のソファや観葉植物を置き、よりゆったりと過ごせるリビング空間を作っています。

また背の高い家具やインテリアは壁面に寄せて、高さのある家具を中心部に配置しないことで、奥行のある広い空間に仕上がっています。こうすることで圧迫感が出にくくなりますので、15畳リビングにはおすすめです。

<インテリア事例②:窓の配置で明るくナチュラルなリビング>

写真の部屋は、正方形のリビングにダイニングテーブルやソファを配置しています。テーブルやソファをコンパクトなものにしているため、ゆとりを感じられる広々としたレイアウトが完成していますね。ソファの向かいにテレビボードを設置しても、生活導線の妨げにはなりません。

キッチン壁はレンガ調を使っていますが、15畳のリビングに対してレンガの比率が小さいため、ちょうどいいアクセントになっています。

レンガの比率が大きいと無骨な印象になる場合もありますが、これ位のサイズ感のレンガだと、天然木のフローリングも映える、ぬくもり溢れる空間になりますね。

<インテリア事例③:白のインテリアで部屋に広がりを>

正方形の部屋タイプは、横幅と奥行が同じ長さになるため配置によっては狭く感じてしまいます。写真の部屋は、チェストとソファを白で統一し、部屋の対角線上に配置しています。

明るい白のインテリアを取り入れたことで、横に広がりが感じられるレイアウトとなっており、またグレーのタイル調の壁と間接照明の光が白の家具とマッチし、上質な空間を演出しています。

<インテリア事例④:ダイニングはコンパクトでキッチンに沿わせて>

正方形の部屋にダイニングテーブルを置くのであれば、コンパクトなものをキッチンに沿わせるのがおすすめです。ダイニングテーブルを置くことで、リビング自体が長方形のような形になり、レイアウトがしやすくなります。

この部屋は大型のオープンキッチンを備えているため、リビングが狭くなってしまいます。しかしこのレイアウト事例のようにダイニングテーブルをキッチンに密接させることで、ダイニングスペースをコンパクトにまとめています。

結果として、オープンキッチンでとりすぎてしまったスペースを、コンパクトなダイニングテーブルが取り返すという形になり、十分な大きさのソファを配置できるリビングとなっています。

【縦長・横長】15畳リビングのレイアウト・インテリア例

リビングの形として一般的なのが、縦長や横長の長方形タイプです。多くの15畳リビングの部屋タイプで採用されているため、レイアウトの完成形をイメージしやすい特徴があります。では一体、長方形のリビングにはどのようなメリットがあるのでしょうか。実例と合わせて紹介します。

縦長・横長の15畳リビングのメリット

長方形の場合は、形が一般的であるため現在の住まいのレイアウトをそのまま活かせることがあります。また、インテリアのサンプルなどにも使われやすい部屋タイプなので、レイアウトの参考資料が多いでしょう。

長方形の中でも縦長タイプのリビングは、玄関からリビングを通りバルコニーまで一直線に伸びている形が一般的です。そのためリビングに大きめの窓があり、光が入りやすい明るい部屋になります。

一方横長のリビングは、隣り合わせになる部屋と合わせたお部屋作りをしやすいのがメリットです。子ども部屋や書斎など、ライフスタイルに合わせた使い方がしやすいですよ。

<インテリア事例⑤:はきだし窓を背景にテレビボードをレイアウト>

こちらの部屋は典型的な縦長の15畳リビングの事例です。

カウンターキッチンの前にダイニングテーブルを置き、はきだし窓に向かってソファをレイアウトしています。

はきだしの窓に沿うようにテレビボードをレイアウトしていますが、縦長のリビングは、テレビボードとソファを縦に並べることで部屋の余白が生まれます。縦に家具を配置することで、ダイニングとの境界線も作りやすいですね。

<インテリア事例⑥:変形縦長はインテリアの配置でカバー>

五角形のような多角形に変形した縦長リビングは、家具の配置が非常に難しいです。家具の選定や配置をミスすると、空間自体が使いにくくなってしまいます。

しかしソファ多角形を活かすソファを選ぶことができれば、配置次第で個性的なレイアウトが完成します。

この事例では壁面に沿わせて家具を配置することで、開放感溢れるリビングに仕上がっています。窓の高さとソファの高さを合わせることで、採光や解放感を損ねない15畳リビングを作ることに成功しています。

このように窓が大きく開放的なリビングの場合は、ソファの高さをより低くすることが、ポイントです。

<インテリア事例⑦:ダイニングを不規則に配置し窮屈さを解消>

写真は横長タイプの長方形リビングです。キッチンからダイニング、リビングをジグザクに配置していることで窮屈さを解消しています。写真左がダイニング、右側がリビングと、スペースを区切ることで生活空間を分けています。

15畳リビングをワンランクアップ!レイアウト・インテリアのコツ4選

15畳のリビングは、レイアウト次第で狭くも広くも感じられる間取りです。そのため、インテリアを選ぶ際は注意しておかなければいけません。ここでは、レイアウトやインテリアのコツを紹介します。

1. 隣接する部屋を活かす

リビングに15畳の広さがあるおうちタイプの場合、リビングの隣にひと部屋設けられている間取りが一般的です。その場合、隣接する部屋も合わせてレイアウトを考えるのがおすすめです。

隣の部屋を寝室や書斎にする場合、完全にリビングと分けた方が生活がしやすくなりますが、子ども部屋にする場合は、リビングと合わせてレイアウトする方が生活しやすい場合があります。

隣の部屋の使い方と合わせて検討すると、レイアウトしやすくなりますよ。

2. 余白を意識して広く見せる

レイアウトを考えるとき、間取り図を元にイメージすることも多いでしょう。その際、部屋の余白をレイアウトに組み込むと、ワンランク上の部屋作りが叶いますよ。余白は床だけではなく、頭上の空間も含まれます。家具の高さや照明の大きさも合わせて余白を検討したいですね。

3. インテリアアイテムにもこだわる

リビングのレイアウトを考えたとき「どんなアイテムを置くのか」「どんなブランドを選ぶのか」を考える人も多いのではないでしょうか?おしゃれなリビングにはいくつかの共通点があります。ここでは、ソファ、テーブル、鏡の選び方を見ていきましょう。

ソファは形が重要

ソファを選ぶときは、圧迫感を感じさせないデザインがおすすめです。2人掛けや1人掛け、またそれらを組み合わせて配置するなど、レイアウトの幅はさまざまです。L字ソファを壁に沿わせたり1人用を点々と配置したりなど、空間と合わせた形を検討しましょう。部屋に余白ができるような形を選びたいですね。

リビングテーブルは小さいものや透明感のあるものを

ダイニングテーブルを置く場合、リビングテーブルは小さくて背の低いものを選ぶのがおしゃれなインテリアに近づくポイントです。背が高いものは空間の余白を圧迫するほか、大きいものは床面積を削ります。また、透明のテーブルは床が透けて見えるため、より開放感のあるリビングに仕上がりますよ。

鏡を効果的に使う

リビングに鏡を置くことで、部屋が広く見える視覚効果に期待できます。鏡に部屋の一部が映ることで、部屋に奥行が感じられるため、入り込む風景にもこだわりたいですね。また、リビングに鏡を置くことは、運気アップにも良いと言われています。置きすぎに注意しながら、部屋を広く演出しましょう。

4. 正方形・長方形とライフスタイルに合わせて選ぶ

正方形と長方形では、リビング自体のレイアウトが異なるほか、隣接するキッチンや部屋との間取りも異なります。正方形の場合はありきたりなレイアウトになりにくく、ダイニングと合わせたレイアウトがしやすいのが特徴です。長方形は隣合わせになる部屋と合わせたレイアウトがしやすくなります。

いずれも自分のライフスタイルに合わせて選ぶと、レイアウトも考えやすく住みやすい部屋作りができますよ。

リビングが15畳の物件の選び方

リビングの広さからお部屋探しをスタートさせることも珍しくありません。15畳のリビングの物件を探すとき、チェックしたいポイントが3つあります。

①形で選ぶ

15畳のリビングの物件を探すときは、形のチェックを忘れてはいけません。正方形と長方形は、それぞれレイアウトのポイントも異なるため、自身が仕上げたいイメージから選ぶのもいいでしょう。

特にお気に入りの家具がその部屋にフィットするかは、重要なポイントです。同じ15畳でも形によって家具の収まり方や、家具を置いた後の部屋の広さの感じ方は異なるため、事前にしっかりと確認するようにしましょう。

また、変形タイプのリビングは家具がフィットしにくくレイアウトが難しい場合があります。置きたいインテリアと合わせて部屋の形を検討すると、理想の形がイメージしやすいですね。

②隣接する部屋で選ぶ

最近のリノベーションマンションでは、15畳のリビング隣に、リビングと一体で使える個室を作るケースが増えています。

リビングに隣接する個室を作る際に、引き戸や透明なガラス戸を使用することで、リビングの使い方にバリュエーションが増えることになります。

例えばリビングと一体化させて、広いリビングにもできますし、また書斎や作業部屋等の個室としても使用することが可能になります。

隣接する部屋は、書斎に加えて、和室や子供部屋といった使い方もできます。

リビングと合わせて使うのか、はたまた別の用途で使うのかは、事前に考えておきたいポイントですね。

➂生活導線で選ぶ

リビングを選ぶとき、生活導線を忘れてはいけません。キッチンや洗面所、寝室など、毎日通る家事の導線を一度シミュレーションしてみましょう。せっかく15畳のリビングがあっても、導線次第では広さを十分に活かすことができない場合があります。

15畳のリビングは視覚を上手に活かして

15畳のリビングは、レイアウト次第でワンランク上のおしゃれな部屋に仕上げることができます。レイアウトがうまくいくかどうかは、お部屋探しの時点から始まっています。まずは、物件選びをていねいに行い、レイアウトのコツを押さえて部屋をコーディネートしましょう。

「mitaina」では、お部屋探しの相談だけでなく、レイアウトの相談にも乗ることができます。自分の好きなインテリアタイプやライフスタイルから、形や隣接する個室の形式の提案も可能です。15畳のリビングのお部屋を探している場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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