街情報
中野富士見町の住みやすさを解説|都会に近い割に落ち着きのある街
2021.12.05
街情報
2021.12.08
洗練されたおしゃれな街として人気の神楽坂。
おしゃれなレストランが多く、フランスのような街並みを連想させる通りから、裏に入ると歴史を感じさせる石畳まで、様々な魅力を持っています。
今回は、そんな人気の神楽坂の、おすすめ散歩コースからデートコース、有名レストランや名所など。神楽坂エリアに35年住み、神楽坂を愛するmitainaスタッフが、詳細にわたりご紹介していきます!
神楽坂には、プチパリと呼ばれるフランスの雰囲気のある場所から、風情ある通りや裏路地、神社といった名所が多数あります。
プチパリと呼ばれる、フランスの雰囲気を十分に味わう散歩コースです。
神楽坂といえば、情緒あふれる裏路地や横丁をイメージされる方も多いのではないでしょうか。
裏路地や横丁を散策するコースです。
神楽坂の神社をめぐるコースです。
以下では神楽坂の歴史や名所、グルメから老舗まで、厳選して紹介していきましょう。
神楽坂は、江戸時代から花街として栄えてきました。
明治時代以降には、東京六花街の一つになるほど栄、令和の現代ではその面影を色濃く残す風情のある街となっています。
神楽坂という地名の由来は「神楽堂」や「祭事の際に神楽演奏をする」といった説がありますが、明確な地名の由来は不明です。
昭和38年からは『神楽坂をどり(新宿区地域文化財第一号)』を開催しており、当時の華やかさを偲ばせます。
歴史を紐解くと、「牛込」というエリアとして栄えてきましたが、江戸時代は毘沙門天善國寺周辺に店が軒を連ね、明治時代以降は花街として発展しました。
神楽坂は「le petit Paris(プチパリ)」や「東京のパリ」、「リトルフランス」と呼ばれることがあります。
アンスティチュ・フランセ東京(旧東京日仏学院)があることや、フランス本場の味を提供するビストロが点在することから、多くのフランス人が住み、訪れるため、まるでパリにいるような雰囲気があります。
アンスティチュ・フランセ東京は、旧東京日仏学院として1952年に創立されました。フランス政府公式の語学学校・文化センターで、フランス語を学ぶと同時に、映画や展覧会、講演会といったイベントを通じて、フランスの多様な文化に触れることができます。
また館内には、映画館や図書館、書店などがあり、誰でも自由に入ることができます。
東京日仏学院は、ル・コルビジェ門下生の建築家、板倉準三氏により設計されました。板倉準三氏は1929年の夏にパリにわたり、1931年から1936年にかけてル・コルビジェのアトリエで学びましたが、帰国後1951年に神奈川県立近代美術館、そして東京日仏学院の設計を請け負いました。
鉄鋼とコンクリートの素材が好んで使われる近代建築ですが、日仏学院は日本建築の多くの使用法と形態を取り入れました。
2019年には藤本壮介氏による増改築計画”Village as Institute”が始まり、アンスティチュ・フランセ東京は新たな時代に入りました。
『ル・コルビジェにゆおる「建築的プロムナード」のコンセプトを意識しながら、これらの新設部は、フランスのテラスと日本の縁側のアイデアを採用し、既存の建物に新しい体験を創造することを意図している』(アンスティチュ・フランセ東京HPより)ということですが、是非散歩やデートで訪問してみてください。
住所:東京都新宿区市谷船河原町15
URL:https://www.institutfrancais.jp/tokyo/
神楽坂と言ったら風情ある通りや裏路地を思い浮かべる人が多くいるかもしれません。実際に、神楽坂には素敵な通りや裏路地が多数あり、何とも言えない風情を感じさせます。
メインストリートの”神楽坂通り”から風情ある通りに入ると、そこには数多くの名店があります。ここでは風情ある通りに位置する、素敵なレストランもご紹介します。
神楽坂のメインストリートです。
平日・週末を問わず、多くの人で賑わいます。
月曜日から土曜・日曜・休日で、一方通行の方向が変わります。
月曜日から土曜日の午前(午前0字から正午まで)は、神楽坂上から神楽坂下へ(下る方向)の一方通行となります。
月曜日から土曜日の午後(正午から午前0字まで)は、上記と逆方向になります。
日曜・休日の午前(午前0字から正午)までは神楽坂上から神楽坂下方向(下る方向)への一方通行となります。
尚、日曜・休日については、正午から午後7時までは、歩行者専用道路になります。午後7時から午前0時までは、神楽坂上から神楽坂上方向への一方通行(上がる方向)への一方通行となります。
一説によると、目白に自宅を構える田中角栄元総理の、国会議事堂に行く時間に合わせて一方通行の規則を変えたのだという説があります。
つまり午前は目白から国会議事堂に行くため、神楽坂を下る方向に一方通行にし、午後すなわち国会議事堂から目白に帰宅する時間帯は、神楽坂を上がる方向に一方通行にしたとか。
*ただしこれは私(mitainaスタッフ)の父親が言っていた話で、真偽はわかりません。
本多横丁は神楽坂で最大級の横丁です。飲食店を中心に、多くの店が軒を連ねます。
「本多横丁」は、徳川家家老「本多対馬守」屋敷に由来するそうです。江戸中期から明治初期まで、旗本の本多家の邸地であったために(東側全域)「本多修理屋敷脇横町通リ」と呼ばれたそうです。1949(昭和24)年頃に、「スズラン横丁」に変更しましたが、その後、旧名の本多横丁の復活を望む声が多くなり、1952(昭和27)年に本多横丁の名前が復活しました。
毘沙門天からすぐ近く、本多横丁に店を構える、フランス・リヨン料理のレストランで、2018年にミシュランの一つ星を獲得しています。
料理はもちろん、内装も、1900年代の螺旋階段や、伝統的な木製の錫トップのカウンター、エミール・ガレのアール・デコのライト、樫の木のテーブルと細部にまで徹底的にこだわっています。
ローヌ川とソーヌ川の河岸に位置し、2つの小高い丘に囲まれた都市の名前です(ルグは太陽神、ドゥヌムは小高い丘の意味です)。
リヨンの名物料理とポリヨネでワインを楽しむレストランの総称です。
住所:東京都新宿区神楽坂4-3-7
営業時間:ランチ 11時30分から15時半/ディナー 18時から23時30分
定休日:月曜日・第1/第3火曜日
神楽坂仲通りは、神楽坂から軽子坂を抜けて大久保通りに抜ける横道です。
「仲通り」の「仲」は「仲睦まじく」や「仲良く」などの意味ということです。
神楽坂仲通りから少し入った場所にある、ル・クロ・モンマルトルは、神楽坂という町が、モンマルトルの丘にあるブドウ畑にどことなく似ていたために名付けられました。
「自分が毎日通いたくなるようなお店」というコンセプトで、伝統的かつポピュラーなフランスの家庭料理とフランス地方のワインを楽しめます。
食べログ100名店にも選ばれています。
住所:新宿区神楽坂2-12 Ryo1 神楽坂1F
営業時間:ランチ 11時30分から14時/ディナー 18時から21時30分(終了時間は共にラストオーダー)
定休日:日曜日
URL:http://leclos-montmartre.com/
芸者衆の手配や、稽古を行う「見番」が沿道にあることから名付けられた通りです。当時は、稽古場から流れる情緒ある三味線の音が、聞こえてきたそうです。
ブルゴーニュ地方出身のオーナーによる、本場フランスを思わせるビストロです。フランスの郷土料理と選び抜かれたワイン、そしてほぼフランス人で構成されるシェフやスタッフが、まさにフランスのような空間を作っています。
住所:東京都新宿区神楽坂3-6-5
営業時間:[月~金] ランチ 11:30~14:00 (L.O)/ディナー 18:00~22:00(食事L.O) 23:00閉店|[土] ランチ 11:30~14:30(食事 L.O)/14:30~17:00(Tea Time)/ディナー 18:00~22:00(L.O)23:00閉店|[日・祝] ランチ 11:30~14:30(食事 L.O)/14:30~17:00(Tea Time)/ディナー 18:00~21:30(L.O)
定休日:無休
神楽坂で有名な、情緒ある佇まいの小路のひとつが「かくれんぼ横丁」です。
「お忍びで遊びに来た人を後ろからつけて来ても、横に入られるとわからなくなる」ことから、かくれんぼ横丁と言われるようになったそうです。
趣のある石畳が敷かれ、また黒塀に囲まれた料亭などが軒を連ねます。江戸時代のただ住まいを今に伝えており、往年の花街の風情が偲ばれます。
神田猿楽町の昭和の名店”天婦羅天政”の初代 橋井政二の一番弟子と言われる新井孝一が開いた店。新井孝一の天婦羅にほれ込んだ神楽坂の芸者が独立を促し、その芸者宅の一階でスタートしたそうです。
現在は、二代目の新井均が天婦羅を揚げています。
住所:東京都新宿区神楽坂3丁目1番
営業時間:月曜から土曜 12時から23時
定休日:日・祝日
URL: http://kagurazaka-tenko.jp/
地蔵坂は、神楽坂通りから袋町へと上がる坂です。
牛込城跡に建つ光照寺や、旧日本出版クラブ会館が、坂上にあります。
入口から素敵な雰囲気のある一軒家レストランです。コスパが良く、ゆっくりと過ごせます。
離れに個室があり、グループでの会食にも利用することが可能です。
住所:東京都新宿区神楽坂5-35-8
営業時間:火曜から日曜 16時から23時
定休日:月曜日
善国寺(ぜんこくじ)は、安土桃山時代の文禄4年(1595年)に創建された、日蓮宗の寺院です。 江戸時代より本尊の毘沙門天は「神楽坂の毘沙門さま」そして江戸三毘沙門と呼ばれ、信仰を集めました。
神楽坂通りにある毘沙門天は、神楽坂の名所のひとつであり、多くの人が訪れます。
住所:東京都新宿区神楽坂5-36
URL:https://www.kagurazaka-bishamonten.com/
毘沙門天脇のクレープリー ”ル・ブルターニュ”
フランスではパリやサンマロ、カンカル、日本では銀座や表参道にも店舗を構えるクレープリーです。
フランス北西部、ブルターニュ地方では、クレープ料理店のクレープリーの数が、カフェの数より多く、クレープリーでは地元の発泡酒シードルを飲みながら、親しい友人たちと素敵な時間を過ごすそうです。
ブルターニュ地方では、アンヌ女公がソバ栽培を無税として奨励したため、盛んになり、このソバ粉で作るクレープ「ガレット」が主食として発展しました。
フランスでは「ガレット=ソバ粉の生地=食事」、「クレープ=小麦の生地=デザート」と使い分けられているそうです。
ル・ブルターニュでは、ガレット、クレープ、シードルを楽しめますが、特にデートにはおすすめのクレープリーです。
ル・ブルターニュ系列のフランス食材店です。ル・ブルターニュの隣にあります。
バターや生ハム、パテドカンパーニュ、フォアグラ、サーモンといった食材を扱っています。ル・ブルターニュで食事をした後は、是非立ち寄ってみてください。
神楽坂通りの坂を上りきった所、神楽坂駅1a出口から徒歩数分の場所に、赤城神社配置しています。
1683年に、徳川幕府により江戸大社の列に加えられ、「日枝神社」「神田明神」とともに、「江戸の三社」と称された神社です。
平成22年に「赤城神社再生プロジェクト」の工事が完成した、緑の多い神社です。
赤城神社の境内には、カフェがあります。
お参りや散歩の休憩に、利用できます。
住所:東京都新宿区赤城元町1-10
URL:https://www.akagi-cafe.jp/
神楽坂にはおしゃれなカフェから日本料理、フレンチからイタリアンまで、数多くの名店があります。ランチやデートにも使える店をご紹介します。
神楽坂を代表する名店。甘味処として、高い評価を得ています。
全てのメニューが、手が込んでおり、おいしいのですが、特に有名な逸品が「抹茶ババロア」です。
住所:東京都新宿区神楽坂1-12 紀の善ビル1F
営業時間:11:00〜19:00LO(日・祝は11:30〜17:00LO)/定休日:月
アクセス:JR・地下鉄飯田橋駅から徒歩1分
URL:http://www.kinozen.co.jp/01main.htm
渋谷区富ヶ谷に本店を置く、チョコレート専門店テオブロマのジェラート専門店です。毎朝作り立ての本格ジェラートに加え、ケーキやチョコレートも揃えています。
カフェスペースもありますが、季節ごとに変わるオリジナルパフェも好評です。
住所:東京都新宿区神楽坂6-8 Borgo Oojime
営業時価:火~日 10時30分から19時30分
定休日:月曜日(祝日は営業)及び年末年始
URL: https://www.theobroma.co.jp/
外堀通りに隣接するカフェ。桜の季節には長蛇の列ができます。
BBQができるDeck sideと室内のRestaurant sideの2つのエリアがあります。外堀と中央総武線を眺めながら食事、という場合はRestaurant sideの TerraceかDeck sideがおすすめです。
Deck sideはよりRestaurant sideよりカジュアルにセルフサービスでの利用ができるので、気軽に寄るにはおすすめです。
営業時間:(月~土)11:30~22:00/(日・祝)11:30~21:30
定休日:不定休
URL: https://www.canalcafe.jp/
抹茶にこだわり、素材とのバランスを追求した和のスイーツや、出汁や無添加・国産の素材にこだわった料理などで有名なお店です。
神楽坂らしい、和のカフェです。
住所:東京都新宿区神楽坂5-9
営業時間 月~金 11:30~23:00/土 11:00~23:00/日・祝 11:00~22:00
URL: https://saryo.jp/
1889年に北フランス・リールにて発祥し、全世界45か国以上で展開しているベーカリーです。
毘沙門天からすぐ近くの立地ですので、散歩のついでに立ち寄ることができます。
フランス国旗と赤い扉、そして黒い板張りの壁の、路地に佇むフランス料理店です。2006年開店以降、オーナーシェフが自ら仕入れる鮮魚や有機野菜等で、人気のお店です。
一つの皿は、あくまでも一つの「universe = 世界」、そして「フランス料理らしさ」こそが、何よりも優先されるべき事項という考えのオーナーシェフがつくる、「美しいフレンチ」料理店。
シェフは銀座レカン、ジョージアンクラブを経て、2012年にラ・トゥーエル料理長、2015年よりオーナーシェフに就任。神楽坂を代表するフレンチのうちの一店です。
神楽坂を代表する日本料理屋。
毘沙門天善國寺の脇道を入った先の、黒塀に囲まれた一軒の日本家屋が、石かわです。
旬の食材を吟味し、研ぎ澄まされた、日本の四季を味わえる生粋の日本料理です。
お客様を見送る店主の姿をよくお見掛けします。
営業時間:正午〜深夜0時まで/定休日:日曜、月曜、祝日
座席数:カウンター7席/個室3-4名 3室/6名まで1室
URL:http://www.kagurazaka-ishikawa.co.jp/
創業150年の和の老舗 うなぎ割烹。店内はテーブル席から、個室、最大72名まで対応できる大宴会場まで、多種多様な目的に対応できます。
うなぎ割烹コースも人気ですが、松花堂弁当もおすすめです。
毘沙門天前の本店が2020年10月31日に閉店してしまいましたが、別邸鳥茶屋は、営業しています。
神楽坂名物の”うどんすき”やランチの親子丼が特に有名ですが、鶏は抗生物質をつかわずワイン粕配合の独自飼料と活発な運動量が特徴の、富士高原どりを使用しています。
カウンター席から、掘りごたつの個室、テーブル席の個室など、接待にも使用することができます。
東京でも少ない、本場の四川料理を楽しめるお店です。
多種類の食材やスパイスを使用した料理は、芳醇な香りと旨味を楽しめます
住所:東京都新宿区神楽坂3-1 クレール神楽坂II 2F(神楽坂かくれんぼ横丁)
営業時間:ランチ 11時から15時/ディナー 17時から23時/年中無休
創業明治22年の老舗中華料理店です。
当初は初代の飯田栄吉が寿司屋「あやめ寿司」を神楽坂に開業したところからはじまり、開業20年後に、改築した店舗2階に誕生したのが「龍公亭」です。
定番の中華料理も人気ですが、カレーライスが隠れた名物として有名です。豊富な具材とスパイスが、特徴です。
チャーハンが有名な、ガッツリ食べれる中華料理店です。昭和感のある店構えは歴史を感じさせます。
チャーハン意外にも回鍋肉やラーメンなど、街の中華料理店のメニューを多数揃えています。
四川料理の趙楊や六本木のワインバーで経験を積んだ、山村光恵氏が料理人をつとめる店。
定番の料理を出す、四川料理の正統派の名店です。
看板料理の汁なし担担麵をはじめとして、中国山椒「花椒」を使用した料理は、辛さと香りを十分に楽しめるものとなっています。
またシェフがワインソムリエの資格を持っているため、四川料理に合わせたワインも楽しむことができます。
肉まんで有名な神楽坂 五十番。
神楽坂で肉まんが有名な店は、「神楽坂五十番総本店」、「元祖 五十番 神楽坂本店」そして目黒五十番の姉妹店である「Full on the hill/フルオンザヒル」という3店舗があります。
運営会社が違うようですが、3点とも味が違うので、是非3店で食べ比べしてみてください。
神楽坂で60年以上続く肉まん屋として初代から守り継ぐ元祖肉まんを筆頭に、商品を販売しています。2017年11月に、神楽坂3丁目から6丁目の神楽坂上に移転しました。
毘沙門天近くにある「神楽坂五十番総本店」は、会社設立は平成27年5月ですが、昭和32年創業の先代より伝わる伝統の技で、中華まん・点心を販売しています。神楽坂本店に加え、(2021年11月時点)大丸東京店内、松屋銀座店で、販売しています。
神楽坂から中町の住宅街に入った場所にあります。こちらは小サイズのプチシリーズが充実しています。
1974年にスタートしたギンレイホールは、名画座として神楽坂の人々に愛されています。昭和の雰囲気を多分に残す、とても趣のある映画館で、2本立ての名画をじっくりと鑑賞する事ができます。
休日にゆっくりと過ごすには、最適な場所です。
ギンレイホールはもともと木造1階建ての「神楽坂銀鈴座」という名称でしたが、昭和33年12月に火災により全焼し、昭和35年(1960年)に銀鈴会館ビルが再建され、「銀鈴ホール」が新たに誕生しました。そして1974年に現在の「ギンレイホール」という名前になりました。
日本・アメリカをはじめ、アジアやヨーロッパの厳選した作品を「国境なきラインアップ」で上映しています。
URL:https://www.ginreihall.com/index.html
相馬屋は神楽坂で愛される老舗文房具店です。
「紙漉き源四朗(現在は「郎」)」と呼ばれた初代が、(記録では)1659年からこの場所で紙を漉き始めました。その後は紙問屋となり、戦後は文房具屋になりました。
明治の中期に、和半紙だった原稿用紙を尾崎紅葉の助言で洋紙にして売り出したのが「相馬屋製」の始まりです。相馬屋製の洋紙は評判となり、 夏目漱石、北原白秋、石川啄木、坪内逍遥といった文豪たちに愛されてきました。
江戸時代には武家屋敷や寺に和紙を収め、和紙問屋として宮内庁の出入りも許可されてきた、老舗の文房具店です。
神楽坂で人気の和菓子店です。最上級の北海道産の小豆を使用し、昔ながらの製法で添加物のない、こだわりの和菓子を堪能できます。
お土産にも大変喜ばれる和菓子です。
神楽坂で人気のチーズ専門店。保存状態が良く、量り売りをしてくれます。
注文してからチーズをカットしてくれるので、多少待ちますが、鮮度がよく良い状態で持ち帰ることができます。
1961年にオープンした、神楽坂の老舗精肉店。揚げ物が人気で、松坂牛のメンチカツやスコッチエッグ、とんかつなど、様々な種類があります。
買ってすぐに食べることもできますので、散歩のついでにいかがでしょうか?
また牛肉や豚肉もおすすめで、オーダーカットしてくれる牛肉のコスパは良く、おいしいです。
神楽坂の散歩コースに始まり、神楽坂の様々な名所や店をご紹介してきました。
神楽坂は魅力あふれる街ですので、是非散策する際に、参考にしてください。
mitainaでは神楽坂エリアの素敵なマンションを厳選して掲載しています。
街だけではなく、マンションも是非見てみてください。
カテゴリーから検索