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「一人暮らしを始めるからには自分だけのこだわりの空間で暮らしたいけれど、どうすればいいのかわからない!」「せっかくの一人暮らしなのに、狭くて散らかって見えるのが悩み…」
このように一人暮らしのお部屋作りに悩みは尽きないものですよね。この記事では、おしゃれな一人暮らしのインテリア例を紹介するだけでなく、お部屋・家具選びの時のコツやレイアウト決めのテクニックもまとめて紹介しています。
お部屋作りのポイントを押さえて、自分だけの理想のこだわり空間へアップデートしてみませんか?
シンプルにホワイトカラーでまとめたインテリアテイストは、一人暮らし初心者の場合でもチャレンジしやすいベーシックさがポイントです。アクセントとして壁のウッディな質感や締め色のブラックアイテムを取り入れたり、ベッドカバーのファブリックにも気を配ったりすることで、手抜き感なくすっきりとおしゃれな印象に仕上げることができます。
ナチュラルテイストも、万人受け間違いなしのインテリアパターンです。アースカラーや落ち着いたトーンのアイテムで全体的な色味を揃え、グリーンを積極的に取り入れることで、自分だけのお部屋を癒しムードでまとめてみてはいかがでしょうか。。
このお部屋の場合は、大きな窓から取り入れる自然光も活かして、一層温かみあふれるお部屋作りがされています。
おしゃれなカフェスタイルは、一人でもインテリアにこだわりたいおしゃれさんにぜひ取り入れてみてほしいテイストです。木目×ブラックのインテリアや、ユニークなファブリックが特徴のチェアセットに加えて、メニューボードのようなアートパネル・アクセントクロスなど、壁インテリアも取り入れることで、ぐっとカフェらしい雰囲気に近づけることができます。
大人っぽい印象にまとめたい、という一人暮らしのお部屋にはシックなテイストがおすすめです。窓枠やデスク、ハンガーラックなどに柔らかい木目調のインテリアを取り入れつつも、グレーやブラックのような落ち着いたトーンの家具を選ぶことで、全体的に上品で落ち着いた空間づくりがかないます。
洗練された印象のお部屋作りがしたい方は、モダンテイストを選択肢の一つに入れてみるのも手です。ガラスや金属などの無機質な素材と、直線的なデザインのアイテムを意識的に取り入れることで、ぐっと都会らしい雰囲気を引き立てることができます。
一人暮らしのお部屋では、スペースに制限がある場合も少なくありませんが、、このようにモノトーンで統一したアイテムをコンパクトに取り入れることで、スタイリッシュな空間にまとめられています。
生活感を抑えたお部屋作りには、無機質さを全面に押し出したインダストリアルスタイルがぴったり。「一人用のお部屋だと、なんだか生活臭を隠しにくいのが悩み…」という方にぜひ試してほしいテイストです。
このお部屋の場合、コンクリートがむき出しになっているお部屋自体の特徴をしっかりと活かしながら、木製の家具やドライフラワーなどの柔らかい要素を取り入れているのがポイント。これによって、全体としては無骨過ぎず抜け感のある印象を演出できます。
深みのある木目が印象的なダイニングセット、レンガ調のアクセントクロスなどビンテージなテイストでまとめれば、一人暮らしのお部屋もぐっとリッチな雰囲気をまとった空間に早変わり。。照明やカーテンに、重厚感のあるデザインのインテリアをチョイスすることで、レイアウトにメリハリをつけながらも、お部屋全体の印象を底上げするのに効果的な役割を果たしています。
籐製のベッドフレームや天然素材で作られたすだれを取り入れれば、一気に幻想的なアジアンムード漂う個性的な雰囲気に。全体的に背の低い家具を用いられることが多いこのパターンは、一人暮らしのインテリアとも相性抜群です。
ヤシのような観葉植物でさらにリゾート感をUPさせたり、オリエンタル柄のラグを取り入れたりして、とことん人と被らないお部屋作りを追求してみるのもおすすめ。
「室外の厳しい寒さに負けない、明るいインテリアを!」という考え方に基づく北欧インテリアは、一人暮らしのもの寂しさも吹き飛ばしてくれそうなテイストです。最近話題で人気も高いので、気軽に取り入れられるアイテムが充実しているのも嬉しいポイント。
ホワイトやウッディなナチュラルトーンをメインに、オレンジの照明、くすみブルーのクロスなどの色味を取り入れ、やわらかな空間づくりを意識してみて。。お気に入りのテキスタイルアイテムを飾るだけでも、北欧インテリアらしさがぐっとアップします。
家賃を抑えて一人暮らしをしたい方の場合、和室の物件に遭遇するケースも少なくありません。そんなときは畳を最大限活かして、和風のお部屋作りをしてみるのも一つの方法です。
タンスやテーブルなど、落ち着いて重みのある和家具でインテリアを統一しつつ、ブラインドやアートポスターのような現代風のアイテムをポイント使いすることで、全体的な雰囲気を壊さずモダンに中和された空間を演出することができます。
今回は一人暮らしのお部屋作りで取り入れたい10パターンのインテリアテイストを例に挙げていますが、性別によって支持されるスタイルも変わってきます。気になる方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
<関連記事>男女で異なる!インテリアテイストの人気ランキングはこちら
いろいろなインテリアテイストを見て、「こんなお部屋にしてみたい!」と一人暮らしの想像が膨らんだのではないでしょうか。早速お部屋作りのコツを紹介!…と行きたいところですが、おしゃれなお部屋作りには、土台となる部屋選びがきわめて重要なポイントになります。
自分にとって最適な一人暮らしのお部屋を見つけられるよう、今回はポイントを3つに絞って紹介していきますので、是非チェックしてみてください。
1Kに、さらにダイニングやリビングスペースが加わった間取りが1DKや1LDKです。両者の違いは純粋に住空間の広さにあります。8畳以上の面積を有するお部屋が1LDKとされ、広くなるにつれて家賃も高くなります。
持ち物の多い方や、お部屋で過ごす時間が多く空間を用途別に分けたいという方と相性のいい間取りです。
ここまで間取りに注目してきましたが、居室部分の面積はお部屋選びにおいても非常に重要な観点になります。
例えば間取り上、同じ「6畳」という表記でも、ワンルームと1Kの場合では居室として使える空間が大きく異なります。ワンルームのお部屋の場合は、その中に調理スペースや玄関への動線が含まれることを念頭に置きましょう。
また一人暮らしの場合6〜10畳前後の物件が一般的ですが、広さが1.5倍違えば、その分配置できる家具やその置き方もかなり変わってきます。お部屋が広くなればその分家賃も高くなりますが、家賃を抑えるあまり生活に支障が出てしまわないよう、自分の求める暮らしに対して無理のない広さのお部屋を探すようにしましょう。
さらに物件はお部屋の形で大きく二分され、同じ間取り・広さでも、その種類によってレイアウトの仕方もおのずと異なります。自分の暮らしにフィットするのはどちらのタイプでしょうか?
縦に長いお部屋の場合は、同じ専有面積でもレイアウトの選択肢が限られやすいという特徴があります。ベッドやソファのような大型の家具の配置はある程度パターン化していて、部屋の奥に横向きに置く、もしくは壁面に沿わせてお部屋と平行に置くというのが定番です。
一方でお部屋に奥行きがある分、レイアウト次第では広く見せたり空間を区切ったりしやすい形とも言えます。
お部屋の壁面に長辺・短辺がなく正方形に近い形の場合、比較的自由なレイアウトで家具を置くことが可能です。大きめの家具も好きな魅せ方で配置できるので、個性的なお部屋作りにこだわりたい方は楽しくお部屋作りができそうです。
ただしその傍ら、圧迫感が出やすいという特徴があります。ごみごみしすぎないよう、余裕を持ったレイアウトを意識するように心がけましょう。
ソファを置きたい・趣味の空間を確保したい・テレワーク用に仕事場を設けたい、など一人ひとり生活のスタイルが異なる以上、自分に合った物件というのも千差万別です。ここまで紹介した間取り・広さ・お部屋の形の観点を踏まえて、自分のしたい暮らしがかなえられるのはどんな物件なのか、吟味して自分にぴったりのお部屋を見つけましょう。
いざ物件が決まったら、いよいよお部屋作りの番です。自分だけの空間なので、思いっきり理想やこだわりを反映したインテリアにしたいですよね。
とは言え、限られたスペースにこだわりを詰め込みすぎた結果、収拾のつかないお部屋になってしまった…ということにならないよう、インテリア・家具選びで注意したいポイントを紹介します。
憧れの一人暮らし、お気に入りの家具を一つずつ揃えてしまうと、いざレイアウトを決めたときに全体としてちぐはぐな仕上がりになってしまう恐れがあります。お部屋全体を一望しやすいからこそ、インテリアの統一感はきちんと意識しておきたいところです。
そのためには、自分が仕上げたいお部屋の雰囲気をあらかじめイメージしておき、選ぶ家具がその調和を乱さないかという観点で選択して行くことが大切です。
色味に関しては、ベースとなるカラーを決めた後に、アクセントとしてクッションやカーテン、ラグ等に指し色のアイテムを取り入れるようにすると、殺風景になりすぎずワンランク上の空間を演出することができます。
広さに限りのある中でもワンランク上のお部屋作りをあきらめたくない!という場合は、照明を工夫してみてはいかがでしょうか。
ひとえに照明と言っても、シーリングライトだけでなくブラケットライトやフロアライトなどその種類は様々。天井や壁付のもの、小さめの間接照明などであれば、場所を取らずにお部屋の印象をぐっとアップさせてくれるアイテムとして活躍してくれます。
物件には備え付けの照明がついていることも多いので、急がずこだわりの照明を見つけて、自分だけのインテリアの仕上げに取り入れてみては。
初めての一人暮らしの場合は、一から必要な家具を調達する必要があります。揃えるものが多いと、どこから手を付けていいのか・何が必要なのかの判断が難しいこともあるかもしれません。
家具はそれなりに一つ一つが値の張るものなので、購入した後で「見立てが甘かった…」という事態はなるべく回避しておきたいところです。ここを押さえればこれからのお部屋作りに向けて失敗しづらくなる、というポイントをいくつか紹介します。
最初に揃える家具は、なるべく最小限でベーシックなアイテムを選ぶようにして、後から買い足す計画を立てるようにしましょう。具体的なものを挙げると、ベッド・洗濯機・冷蔵庫などの衣食住にかかわる大物家具、また、電子レンジや炊飯器のような調理家電もあると便利です。
これらに加えて、入居する物件に備え付けがない場合は、エアコン・カーテン・照明なども必要になるため、内見時にはきちんと確認しておくようにしましょう。一方、近所にコインランドリーがある・ベッドは場所をとるから布団で十分・仕事柄ニュースで情報収集をしたいからテレビは必須、のように自分の置かれた状況や条件に応じて、取捨選択をしていってください。
大物家具の場合は居室に対するサイズに無理はないか?、また複数アイテムの色味などがちぐはぐになっていないか?という点も留意しておくと、レイアウト決めの時に安心です。一人ひとりの生活スタイルや好みは様々なので、一通り暮らしてみたうえで、どういうものが自分にとって利便性が高いのか、またインテリアとして納得がいくのか、という観点を踏まえてお部屋を充実させていく過程を楽しみましょう。
最低限一人暮らしを始めるのに必要な家電は、特に需要が増える春先など、「新生活応援セット」のような形でパッケージ販売されている場合が非常に多くあります。セット売りをすることで安価に提供されている分、各アイテムの性能は一般的なものであるケースがほとんどですが、一人暮らしをするには十分な機能が備わっています。
「メーカーやスペックにこれと言ったこだわりがあるわけではないが、とにかく初期費用を抑えたい!」という方にとってはうってつけの入手方法なので、ぜひ検討してみてください。
一方で、一人暮らしを始めてしばらく経ちインテリアを充実させたい・初めての一人暮らしでも自分の気に入ったお部屋作りをこだわりたい、という方にぴったりなのが、家具のレンタルサービスです。各社でサービスには様々な特徴があり、ローコストで借りられる・レンタル期間の自由度が高い・インテリアコーディネーターに相談ができる・気に入ったアイテムをそのまま購入できるなど、自分にとって利便性の高いサービスを選ぶことができれば、理想のお部屋作りがぐっとはかどりそうです。
例えば、新しくソファをおきたいけれど、色味やサイズが今のインテリアを邪魔しないかの判断が難しい…というようなケースでも、返却可能な家具でレイアウトを試すことができるのは非常に便利ですよね。きちんと納得したうえで、気に入った家具を入手するために、かしこく活用したい方法です。
おしゃれなお部屋作りにはレイアウトの工夫が肝心です。「センスに自信が無いから、急にそんなことを言われても難しい…」と思う方もいるかもしれませんが、安心してください!
今回はレイアウト決めの時に意識するだけで、見栄えの良いお部屋にぐっと近づけられるコツをいくつか紹介するので、これを参考にしながら家具の配置を練ってみてくださいね。
一人暮らしのお部屋は、どうしても広さに限りがあります。生活に欠かせない家具の中には広い場所を必要とするベッドやソファなどが挙げられますが、レイアウトを決める際は置くスペースがあるか?だけではなく、生活動線をきちんと確保できているか?という観点が重要なポイントになります。
大物家具は一度配置を決めた後の模様替えにも苦労するので、通路を妨げたりデッドスペースが生まれたりしないよう、なるべく無理のないレイアウトを意識しておくようにしましょう。もしレイアウトを考える中で支障が出てきてしまう場合は、ロフトベッドやソファダイニングなど、スペースの確保と両立できる多機能・多用途アイテムを選んでみるのも一つの手です。
お部屋を広く見せるための定石でもあるロースタイルのインテリアも欠かせません。居室全体に対して、インテリアの占める割合が多くなりやすい一人暮らしのお部屋では、余白やゆとりの確保が難しく、ごちゃごちゃした印象になってしまうことも。
同じ広さを必要とする場合でも、高さを抑えた作りのアイテムを選べば、その分見える壁の面積が広がり、ゆとりをキープしたレイアウトがかないます。また奥行きのあるお部屋の場合は、手前に並べる家具を低め、かつ奥や死角に並べる家具を高めにすることでも、視覚効果で開放感を演出することができ、実際の物量に対してさっぱりとした印象にまとめられます。
一人暮らしのお部屋の場合でも、1DKや1LDKのように居室面積がある程度広い間取りの物件の場合、一つの空間を用途別に区切って使うレイアウトも検討してみてはいかがでしょうか。長方形タイプの作りのお部屋は特に、収納棚や突っ張り棒などを用いるだけで簡単にゾーニングができます。
料理好きだからキッチンを広めに確保したい、寝室は落ち着いたインテリアで区別したい、など自分の求める生活のスタイルに応じて空間を切り分ければ、気持ちの切り替えもしやすく暮らしに一層張り合いが出てきそうです。
「足の踏み場がない」と言われるように、床の見える面積が少ないとお部屋全体が散らかって見えやすいので注意が必要です。コード類は壁際に沿うように配線を固定したり、服飾品は吊り下げ収納を活用したりしてなるべく床に物がない状態を目指しましょう。
場所をとる大型のソファ・ベッド類のインテリアも、脚付きのものを選ぶだけですっきりと印象付けることができます。この時、あまり脚が長すぎるものを選んでしまうと、今度は家具全体の高さが目立ってしまいかえって圧迫感を増長させてしまいかねないので、注意が必要です。
これまで床や面積の見える範囲を狭めないようなレイアウトをおすすめしてきましたが、そのほかの家具も含めて、窮屈なイメージにならないように「抜け感」を意識したレイアウトを試みましょう。ゆとりを持った配置をするためには、目につくインテリア自体の数を減らすのが手っ取り早いですが、部屋の広さに比例して収納スペースも狭くなりやすい一人暮らし用の物件の場合、備え付けの収納では片づけきれないことも。
物の多さがネックになるとわかっているならば、あらかじめ収納力のある家具を積極的に取り入れてみましょう。例えば、床面や座面の下に収納スペースを備えたソファやベッド、ボードの下に引き出しがついているテーブル、収納BOXにもなるスツールなどが挙げられます。
暮らしに必要なアイテムをそろえると同時に収納スペースまで確保できれば、おのずとお部屋も片付けやすくなるので、せっかくのこだわりのインテリアを損なう心配も無用ですね!
一人暮らしのお部屋作りでは、とことん自分の求めるインテリアを追及できるのが醍醐味の一つと言えます。
自分の心行くままに大好きな世界に没頭できるお部屋が作れたら、おうち時間がぐっとはかどりますね。映画好きならシアタースペース、読書好きなら壁一面を埋め尽くす本棚、DIY好きならアトリエスペース、お酒好きならホームバーなどなど、誰にも邪魔されない自分だけの趣味に振り切ったお部屋作りをしてみては。
また新しく気になるトレンドも、自分だけのお部屋なら取り入れるハードルがぐっと下がります。飽きが来ないベーシックな家具やお気に入りのインテリアでお部屋全体をまとめていれば、少し変化を持たせたいときにアクセントアイテムも取り入れやすく、気軽に気分転換ができておすすめです。
一人暮らしのお部屋作りでは、理想とするテイストや生活スタイルを踏まえた物件・家具選びが欠かせませんが、一方でオリジナリティのある自分だけのお部屋作りも楽しみたいものです。今回紹介した機能性の高いインテリアや、レイアウト決めのテクニックを意識して、納得のいくお気に入りの空間を完成させてみてください!
mitainaでは、一人暮らし用でも高いデザイン性や十分な収納スペースを兼ね備えた物件が豊富に取り揃えられています。毎日を過ごすお部屋だからこそ、こだわりの一室がかなえられるよう、素敵な物件選びから検討してみてはいかがでしょうか。
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