温かみのあるカッコ良さを楽しむブルックリンスタイル|コーディネートのポイントから物件選びのコツまで徹底解説

内装・間取り

インテリア・暮らし方

2022.04.01

男前インテリアとしても知られている『ブルックリンスタイル』。性別や年齢問わず人気の、カッコいいインテリアスタイルですが、どのようにコーディネートすれば良いのか分からないという方は少なくありません。

ブルックリンスタイルの家にリノベーションするコツや、インテリアコーディネートのポイント、ブルックリンスタイルに向いている物件のポイントまで、徹底解説します!

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ブルックリンスタイルとは?

ブルックリンスタイルとは、その名の通り、ブルックリン地方のライフスタイルやインテリアスタイルを取り入れたインテリアテイストのことです。ブルックリン(Brooklyn)は、アメリカ合衆国のニューヨーク市にある5つの区のうちのひとつで、レンガ造りの古いアパートと工場が立ち並ぶ、長年人が住んできた古くからある街です。
この街には、古くから住む人たちだけでなく、古いものを活かすカッコ良さが注目され、クリエイティブな人が集まり、ギャラリーやカフェも増えています。

ブルックリンスタイルの特徴

レンガ造りのアパートがブルックリンスタイルの特徴とも言えるので、ブルックリンスタイルの家づくりには、古びたレンガが欠かせません。また、経年変化が楽しめる、革や無垢材、廃材や古材を内装材に使い、長く住んだ人の温かさを感じられる家です。ダクトや配線、アイアンといった、工場近くの街の雰囲気を感じられる、無機質なカッコ良さもあります。
また、部屋は細かく区切るのではなく、ワンルーム内に、大き目の家具を配置して、用途を分けて空間を区切り、家全体を見渡せるような間取りもブルックリンスタイルの家の特徴です。

インダストリアルテイストとはどこが違うの?

男前インテリアとして、ブルックリンスタイルと同様に人気のテイストとしてインダストリアルテイストがあげられます。一見似ているテイストに感じますが、インダストリアルテイストは、工業的な生活感のない無機質なインテリアスタイルです。それに対し、ブルックリンスタイルは、長年人が住んできた、人の集まる街で、工場近くの工業的な感じの中にも古いレンガや古材などを使った、暖色系の空間や生活感のある温かさがが特徴です。
無機質さや冷たさではなく、住む人のための、温かさを意識したコーディネートがブルックリンスタイルのポイントです。

ブルックリンスタイルをリビングに取り入れるコツ

大きくてロータイプの家具を置くブルックリンスタイルでは、リビングなどのメインルームを広めにとるのがポイントです。天井は梁が見えるようにして、ブルックリンスタイルらしさを出すために、リビングの壁面にブリックタイルを使いましょう。部屋全面をレンガ調にすると圧迫感が出てしまうので、壁の一面だけや柱などの凹凸部分を活かしてレンガ調にすることで、圧迫感を防げます。
さらに、使い古された味を楽しめるような空間にするために、フローリングに古材を使うと雰囲気が出ます。

ブルックリンスタイルをダイニングキッチンに取り入れるコツ

安らげるリビングを広めにとるのに対し、ダイニングキッチンは作業がしやすいコンパクトな空間にまとめるのがコツです。キッチンやカウンター、キッチンフードにブラックやアイボリーなどのダーク色を取り入れましょう。隠す収納ではなく、調理器具を表に出して、すぐに手に取れるような見せる収納にするのがポイントです。

また、キッチンやカウンターテーブルの照明には、ペンダントライトが似合います。シンプルなコーディネートにするのであれば、換気ダクトは天井裏に隠し、インダストリアルテイストよりにするのであれば、ダクトを室内に見えるように配置しましょう。

さらに、カウンターや棚板に古材を使い、キッチンの取っ手やカウンターチェアの脚、オープン棚にブラックのアイアンを取り入れることで、男前なカッコいいコーディネートになります。

ブルックリンスタイルを水回りに取り入れるコツ

水回りにもブリックタイルを取り入れることでブルックリンスタイルにコーディネート出来ます。 室内窓やガラスの間仕切り、鏡などをブラックの枠にすることで、空間がしまり、男前なインテリアになります。
また、ブルックリンのアパートのような工業的な雰囲気を作るのであれば、ユニットバスやシステム洗面台よりも、トイレ・洗面・浴室をワンルームにして置き型のバスタブやマルチシンクが似合います。

ブルックリンスタイルにコーディネートするポイント

ここまでは、リノベーションなど、家そのものや間取りに影響する部分をご紹介しましたが、ここからは、ブルックリンスタイルにインテリアをコーディネートするポイントをご紹介したいと思います。

ブルックリンスタイルに似合うカーテン

ブルックリンスタイルは、他のインテリアテイストに比べると、ファブリックの割合を少なめにコーディネートするのが特徴です。思い切ってカーテンを設置しないという方法もあります。既製品のカーテンではなく、布で隠すぐらいが似合いますし、カーテンではなく、レースだけにすることも出来ます。
カーテンを付けるのであれば、シンプルな無地のものを選びましょう。部屋の中に色やデザインを増やさないことを意識して、素材性を重視して選ぶことがポイントです。光沢があって高級感があるものではなく、綿やデニム素材など、素材が持つ温かさが強調される大人カジュアルなものがおススメです。

カーテンを取り付ける方法にもこだわってみましょう

また、カーテンを取り付ける方法にもこだわってみましょう。カーテンレールやカーテンボックスは付けずに、ブラックアイアンのカーテンポールを使えば、重厚感のあるカッコ良さが演出できます。クリップランナーを使って、布を無造作に留めて、カーテン代わりに使うことも出来ます。カーテンを開けている時には、束ねるためのタッセルは使わずに、無造作に結ぶのも、ブルックリンスタイルが出せるコツです。
さらに、素材感や経年変化を大切にするという点では、布のカーテン以外にも、木製のブラインドがおススメです。ブラウンダークやブラックを選ぶことで、部屋に馴染ます。

ブルックリンスタイルに似合う壁

ブルックリンスタイルの代名詞とも言える、レンガを使うことがポイントです。しかし、実際にレンガ造りの壁の物件は少ないので、アンティークレンガ調のタイルなど、ブリックタイルを張ったり、レンガ柄のクロスやシートを張ったりすることが出来ます。
部分的にブリックタイルをアクセントに使うことを考えるなら、その他の壁はシンプルに抑えることを意識しましょう。躯体現し仕上げやペンキ仕上げで、建物の構造部分を無造作に見せることも出来ます。クロスを張るのであれば、白やグレーなどの淡色を使いましょう。コンクリート調や石目調がおススメです。
ベースとなる壁をシンプルに抑えることで、ブリックタイルの壁や、アイアン、家具のデザインが強調され、無造作ながらも、締りのあるカッコ良さが表現できます。

ブルックリンスタイルに似合うライト

ブルックリンスタイルに合うライトは、配線を見せるような吊り下げタイプのペンダントライトです。特に工場やカフェで使われるような大きめの笠でスチールやアルミ素材がマッチします。間接照明には、蛍光灯ではなく、電球色を使うことで、ヴィンテージ感のある温かな雰囲気を演出できます。

さらにライトだけでなく、スイッチやコンセントにもこだわりましょう。アメリカンタイプのスイッチプレートやコンセントプレート、トグルスイッチを取り入れることで工業的な部屋の雰囲気を壊すことなくコーディネートすることが出来ます。

ブルックリンスタイルに似合う家具

古いものを活かしたカッコ良さが特徴のブルックリンスタイルなので、既製品の新品の家具よりも、アメリカンused家具のようなヴィンテージ家具が、部屋にマッチします。
特にブルックリンスタイルに欠かせない家具といえば、ソファーです。ブルックリンの比較的狭小スペースとも言えるアパートで、ベッド兼ソファーとして使えるような、存在感や重厚感のあるヴィンテージソファーを取り入れることで、ブルックリンスタイルらしさが演出できます。

リビングなど、メインルームに主役とも言える、ソファーを置きましょう。使っていく中で味がでるような、ブラウン色の革やコーデュロイ生地のソファーがおススメです。2人掛け以上の大きく、脚が短めのローソファーを選び、テーブルは小さめにすることで、ソファーの重厚感が出ます。

また、隠す収納ではなく、見せる収納を意識しましょう。アイアンのオープンシェルフを置き、無造作に本や雑貨、グリーンを飾るようにします。ヴィンテージな小物や、古本を少しずつ揃えるところから、ブルックリンスタイルを広げていくことも出来るかもしれません。

さらに、 壁いっぱいの木の本棚を造りつけ、すぐに手にとれる生活感のある雰囲気と、アーティスティックな雰囲気を融合させるのもオシャレです。

ベッドルームでは、ソファーと同様に大きめのロータイプのベッドを選びましょう。ワンルームに家具を配置するブルックリンスタイルでは、ベッドルームとして個室にするよりも、リビングなどメインルームの見えるところにベッドを置くことで、ブルックリンスタイルらしくすることも出来ます。空間を仕切る場合でも、ブラインドやスクリーンウォールで空間を区切って、ベッドが見えるようにすることも出来ます。

アーティスティックなブルックリンスタイルコーディネート

ブルックリンは、クリエイティブな人が集まるアーティスティックな街でもあります。そのため、上級者コーディネートとして、オリジナリティ溢れるアーティスティックなコーディネートを楽しむことも出来ます。

壁に原色を取り入れたポップなアート作品を飾ったり、直接絵を描いたり、インパクトのあるデザイン照明やオリジナル家具をオブジェのように飾ることも出来るかもしれません。家の中で、一部屋だけや、一面だけ、趣味部屋やアート空間としてアーティスティックなブルックリンスタイルコーディネートを楽しんでみるのもおススメです。

ブルックリンスタイルが作りやすい物件選びのコツ

素材やコーディネートによってブルックリンスタイルの家にすることは出来ますが、物件次第で、よりブルックリンスタイルが作りやすくなります。ここからは、ブルックリンスタイルが作りやすい物件選びのコツをご紹介したいと思います。

①オープンなワンルームにするなら壁式構造よりラーメン構造の物件

鉄骨鉄筋コンクリート造の物件には、大きく分けて壁式構造とラーメン構造があります。壁式構造は、柱や梁が無く、床と天井と耐力壁と言われる壁によって建物を支えています。それに対し、ラーメン構造では、柱と梁の骨組みによって建物を支えています。

壁式構造の物件は、柱や梁が室内に無いため、凹凸が無くスッキリとしていますが、壁によって建物を支えているので、リノベーションでワンルームにするなど、大きく間取りを変えたくても、壁を無くすことが出来ず、自由度が低くなってしまいます。ラーメン構造の方が間取りの自由度が高く、ワンルームなどブルックリンスタイルな間取りにしやすい構造と言えます。

さらに、ラーメン構造の特徴である柱や梁を活用して、間仕切ったり、ブリックタイルを張ったり、配管や配線を見せたり、柱と柱の間に造作棚を設置したり出来る、というメリットもあります。

②窓枠や玄関ドアがブラックやダーク色の物件

マンションなどの集合住宅の場合は、窓や玄関ドアは共用部分となるので、自由にリノベーションすることが出来ません。そのため、色や素材を基本的には変えられないことを考えると、ブルックリンスタイルにコーディネートしやすい、ブラックやダーク色が使われている物件を選ぶことがおススメです。

また、ヴィンテージマンションと言われるようなレトロな物件であれば、窓の雰囲気もブルックリンのアパートのようなデザインが見つかるかもしれません。

ブルックリンスタイルなお部屋探しはmitainaで!

ブルックリンスタイルは、愛着のある部屋で長く暮らす、住む人の温かさが感じられるインテリアスタイルです。ブルックリンスタイルにコーディネートして内装材や家具の経年変化を楽しんでみてはいかがでしょうか?

家を購入して、ブルックリンスタイルを楽しみたいという方は、ぜひmitainaにご相談ください。

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