インテリア・暮らし方
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【インテリアテイスト人気TOP10】理想のお部屋は男女で異なる?200名にトレンド調査
2021.11.18
インテリア・暮らし方
2022.05.31
やさしい雰囲気が人気のナチュラルインテリア。自然のぬくもりを感じて、心地よく寛げます。その魅力は家具や住まいを選ばない汎用性の高さにもあります。
でもどんなものを揃えれば、ナチュラルインテリアの素敵な空間にできるのでしょうか?
そこで本記事では、ナチュラルなインテリアを実現するためのこだわりポイントやアイテムの選び方を解説します!
マネしたくなるようなおしゃれな実例も解説付きでたっぷりご紹介しますので、チェックしてみてくださいね。
おしゃれなナチュラルインテリアにしたいと考えて、あれこれ家具や小物を探していても「思っていたようにならない……」と悩むこともあるでしょう。
ナチュラルインテリアにコーディネートするには、こだわりたいポイントが4つあります。
大切なコツなので、まずは基本をしっかり押さえてみてくださいね。
ナチュラルインテリアに欠かせないのが素材選びです。
床材(フローリング)、家具には、天然木など自然のぬくもりを感じるものを選びましょう。
木材の色味を統一させるのもポイントです。オーク材やパイン材のような明るいものからウォールナット材のようなダークブラウンまで幅広く存在します。お部屋の床材に合わせると、バランスよくナチュラルインテリアをコーディネートできますよ。
逆に光沢のある金属類やプラスチック素材は、ナチュラルインテリアとの相性が良くありません。アクセントとして少しだけ取り入れる、あるいは使わないほうがよいでしょう。
また布製品にはコットン(綿)やリネン(麻)を取り入れると、ナチュラルな印象を高めてくれるのでおすすめです。
ナチュラルインテリアのカラーと聞くと、木材のブラウンやベージュを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。自然を連想させるベーシックな色なので、ナチュラルインテリアに合わせやすいですよ。
塗装色やクロス(壁紙)もホワイトやパステルカラー、くすみのあるグレイッシュカラーなら、相性抜群。単調になりやすいお部屋をおしゃれに演出してくれます。
またグリーンやイエローはナチュラルインテリアと馴染みやすいでしょう。観葉植物を置いて、自然の緑を空間に取り込むとより雰囲気がよくなります。
しかし多くの色を取り入れると、統一感がなくごちゃごちゃした印象のインテリアになってしまいます。ベースとなる色は3色程度に抑えるのも重要なポイントです。
ナチュラルインテリアは、自然光の入り方にも気を使ってコーディネートするのがおすすめです。日の光が当たる場所にダイニングテーブルやソファを配置するなど、日常に温かさを感じられるようにしましょう。
自然光はもちろん、ナチュラルインテリアを作るためには照明選びも大切です。間接照明やペンダントライト、スタンドライトを使い、光と陰のある場所にメリハリをつけるのもよいでしょう。温かみのあるオレンジ色の電球を使うと、やわらかい空間演出ができますよ。
ナチュラルなインテリア空間にするには、家具だけでなく小物の統一感も大切です。シンプルなデザインで、素材やカラーは家具や布製品と同じような自然のやさしさを感じられるものにすると合わせやすいですよ。
インテリア初心者の方は、観葉植物や多肉植物などのインドアグリーンを取り入れてみてください。ぐっとナチュラルな雰囲気に。クッションやラグのようなインテリア雑貨にもこだわって、さらにワンランク上のコーディネートを楽しみましょう。
ナチュラルインテリアにするのであれば、家具の選び方も重要となります。大きな家具は、そのアイテムひとつで部屋のテイストを左右します。ここでは、ナチュラルな印象を作る家具の選び方のコツをご紹介します。
ソファは部屋の中でも存在感のあるアイテムです。クッション部分の張地を布にするとやさしいナチュラルな雰囲気に。脚部は木製を選ぶとよいでしょう。
アクセントとして、金属製の脚や革製品を選ぶとナチュラルな印象の中にモダンさやヴィンテージ感をプラスすることができます。
ダイニングテーブルやチェアは、自然の木の色を生かした木製のものがおすすめです。かわいらしさが加わったナチュラルインテリアなら、ホワイト塗装もぴったり。
テーブルの形状にもこだわってみては?丸や楕円頸の天板はやさしいイメージになります。木の素材感を生かしたものが、ナチュラルインテリアには合いますね。
ラグやカーペットの素材選びにも気を付けたいところ。冬はウール、夏はコットンやリネンといった自然素材はナチュラルインテリアと相性がよいでしょう。印象のよさの反面、カビが発生する、洗濯しにくいと言ったデメリットも。
ポリエステルやアクリルはお手入れがしやすいので、自然素材に似た風合いのものがあれば化学繊維を選んでもよいでしょう。
大きいカーペットは空間になじむようなカラーにするのがおすすめ。メリハリがなくてすこしさみしく感じるなら、小さなラグやマットでアクセントカラーを加えてみてくださいね。遊び心をプラスして楽しめますよ。
キャビネットは寝室やリビング、書斎など、置く場所を選ばない優秀な家具です。扉や引き出しがついていることが多く、見せたくないものの収納に役立ちます。キャビネットを選ぶときは、床材の色や素材と合わせるのがポイントです。
キャビネットのほかに、シェルフやラックなども収納グッズとして人気です。シェルフやラックはどちらも魅せる収納になるため、場所や収納したいものに応じて使い分けると良いですよ。
ナチュラルインテリアの照明は、ペンダントライトやシーリングライトのような、おしゃれなデザインがおすすめです。傘やコード部分はお部屋のメインカラーと合わせると、照明がお部屋から浮きにくくなります。
そのほかにもダウンライトのお部屋の場合は、調光機能がついていると過ごしやすいですよ。本を読んだり作業したりするときは、オレンジの光だと見えにくいことがあります。昼白色に調整できると、過ごしやすいでしょう。
また、置き型の間接照明は、テーブルやラックの色味と合わせると、お部屋に馴染みやすいですよ。
ナチュラルインテリアの基本的なクロスの色は、ホワイトです。ナチュラルインテリアの中でも細かく細分化されていますが、どの種類のインテリアにも合います。そのほかにも、グレーや木目調は白い壁紙とも相性が良く、リビングなどメインとなるお部屋にも取り入れやすいのが魅力です。
また、キッチンや子ども部屋の壁紙には、くすみブルーやくすみグリーンなど、アクセントとなるカラーを取り入れる人も多いです。くすんだ色にすることで、落ち着いたやさしい雰囲気のお部屋を作ることができます。
ナチュラルインテリアと言っても、さまざまなテイストがあります。「北欧ナチュラル」や「ナチュラルモダン」のほか、「シンプルナチュラル」「ナチュラルヴィンテージ」が代表的な例です。
テイスト別ナチュラルインテリアの特徴と実例を見ていきましょう
北欧とは、ノルウェーやデンマーク、スウェーデンなどヨーロッパの北側地域を指します。
寒く日照時間が短い日々が続く北欧では、明るく温かい雰囲気のインテリアが好まれています。木材を使った家具を取り入れることが多く、やさしく居心地が良い空間が特徴的です。色は白をメインに、ブラウンやベージュ、植物柄がよく使われます。
真っ白なタイル調の壁と観葉植物のコントラストが美しいダイニング。明るい木質テーブルとチェアには、ライトグリーンの張地がマッチして明るい雰囲気に。
白木の明るいフローリングは、ナチュラルな北欧テイストにぴったり。シンプルなペンダントライトもかわいらしくテーブルを彩ります。北欧のやさしくあたたかな空気を感じられて、まるでおしゃれなカフェのようです。
くすんだ明るいブルーは、北欧インテリアのアクセントカラーとして人気です。使用感のある古材風クロスと組み合わせることで、温かさと爽やかさを兼ね備えたインテリアが完成します。
古材風クロスの色味を明るくすることで、くすみブルーがより映えています。家具は白くシンプルなものを合わせると、さわやかな印象のお部屋になります。
パステルカラーにグレーの組み合わせは、モダンさを兼ね備えたナチュラルな雰囲気が魅力的。白木を用いた丸みのあるテーブルや大胆な柄クロスを取り入れることで北欧味をプラスできます。
柄のある要素はごちゃごちゃした印象になりやすいので、ソファやクッションなどの色をそろえるなど、統一感を意識するとよいでしょう。
ナチュラルモダンテイストのインテリアとは、今っぽさを感じられるスタイルと安心感のあるナチュラルスタイルを掛け合わせたインテリアです。ナチュラルモダンは日本の住まいに馴染みやすく、万人に受け入れられやすいでしょう。
スッキリと清潔感のあるお部屋になるため、生活感をなるべく出さずスタイリッシュにしたい人にもおすすめです。
くすんだ深みのあるネイビーの壁クロスが、落ち着いた雰囲気インテリアです。木のやわらかいナチュラルさを、スタイリッシュな印象に変えてくれるカラー。窓枠などのブラックがさらに空間を引き締め、モダンさを演出しています。
やわらかな色調のファブリックで構成されたナチュラルな空間。一人掛けチェアやテーブル、壁に掛けられたアートフレームなどで、シャープなラインを生かすことでモダンにコーディネートされています。
全体的に明るいトーンでまとめながら、床・チェアなどには深みのある濃い色をプラスして、落ち着いた空間に。洗練された大人のナチュラルインテリアです。
明るい床材、家具で全体的にナチュラルなやさしいテイスト。そこにアクセントになるポップな赤色を加えることで、モダンさが生まれます。ダイニングチェアはあえてプラスチックという異素材を組み合わせる上級テクニックも生きています。
丸みのある家具はやわらかなナチュラルさを演出しますが、素材・色・形にすこしだけアクセントをつけると、シンプルながら都会的なエッジが効いてきます。
ナチュラルシンプルテイストのインテリアの特徴は、使う色やデザインを抑えた見た目にもスッキリしているインテリアのことです。白をメインとして取り入れることが多く、主張が強くないのが魅力と言われています。
グリーンやベージュと合わせてインテリアを構成することも。できるだけ物を持たない・置かないライフスタイルを好む、ミニマリストにも支持されているインテリアテイストです。
主張が少ない木目の床とやさしいトーンの家具が、ナチュラルな雰囲気を演出してくれます。白とベージュを基調に必要最低限の家具を配置しているため、シンプルですっきりとしたリラックスできる部屋に仕上がっていますね。
すこし物足りなく感じるときは、季節に合う花を飾るなどして色味を足してあげるとさみしくないでしょう。
壁クロスや天井を白で統一することで、空間が広くかんじられます。床は明るいトーンでもグレイッシュで落ち着いた色味と木目が美しいデザイン。テーブルやドアともマッチしていますね。
シンプルな空間を演出するグレーや、ナチュラルの定番グリーンで全体を構成しながらも、空間を引き締めてくれる「黒」を効果的に取り入れています。
色味を抑えたシンプルな部屋ですが、壁面にさまざまなアートを飾ることで印象的な空間になっています。アートと言うと、奇抜なカラーや主張の強いものが多いイメージですが、自然をモチーフにしたものなどは、シンプルなインテリアにもマッチします。
冷たい印象になりがちなシンプルな空間ですが、ナチュラルなアートを組み合わせることでやさしさが生まれますね。
ナチュラルインテリアでも、雰囲気があるヴィンテージテイスト。やさしく温かい雰囲気のナチュラルテイストの部屋に、クラシカルで重厚感のある家具やインテリアをセレクト。
ヴィンテージ感を出しやすい家具としては、レザーやベロアのソファや、エイジング塗装やアンティーク風に加工された木製テーブルなどが挙げられます。ダークブラウンやブラック・ネイビー・ダークグレーなど、暗めのトーンで統一すると、まとまりやすくなります。
ヴィンテージ感を出すには、粗削りな雰囲気のある木質を使うのがコツ。黒く塗装されたアイアンの脚部でストレートなラインを出すと、無骨な印象を出すことが出来ます。
素材を生かした木製家具が、ナチュラルテイストを演出してくれますね。
古びたレンガの壁が印象的なヴィンテージテイストの部屋。光が差し込む明るい部屋には、浮遊感のあるモビールやエスニック味がほどよいスパイスになるクッションなどを取り入れています。
ベロア調ソファやダークトーンのリビングテーブルは、さらにヴィンテージ感を演出し、大きな葉の観葉植物とマッチしています。ワイルドなナチュラルさがとても素敵です。
大胆にインドアグリーンを取り入れた、ナチュラルコーディネート。厚みのある木製の棚板や丸太そのものの素材が感じられるアイテムを組み込むことで、アウトドアにいるような自然感を味わえます。
ダメージのある家具や使い込まれたレザーなど、経年変化を魅力的な味として生かすコーディネートを楽しみましょう。
どんな住まいにも合わせやすく流行り廃りがないのが、ナチュラルインテリアの魅力です。難易度が高そうに見えることもありますが、家具や色味の選び方、光の入り方などのコツを押さえるだけで、簡単に取り入れられます。
初めてナチュラルインテリアに挑戦する人は、おしゃれな実例を見て参考にするのもおすすめです。
中古マンションのリノベーションやリノベーションマンションの販売を行う「mitaina」では、おしゃれで実用的なナチュラルインテリア向けの物件を取り扱っています。住むイメージを持っていただきやすいよう、実際のお部屋の写真にはインテリアコーディネートの実例まで掲載しています。
また、お部屋探しだけでなく、インテリアコーディネーターによるインテリアのご提案も可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
ナチュラルインテリアにぴったりなリノベマンション一覧はこちら
ナチュラルインテリアと言っても、さまざまなテイストがあります。「北欧ナチュラル」や「ナチュラルモダン」のほか、「シンプルナチュラル」「ナチュラルヴィンテージ」が代表的な例です。
テイスト別ナチュラルインテリアの特徴と実例を見ていきましょう
北欧とは、ノルウェーやデンマーク、スウェーデンなどヨーロッパの北側地域を指します。
寒く日照時間が短い日々が続く北欧では、明るく温かい雰囲気のインテリアが好まれています。木材を使った家具を取り入れることが多く、やさしく居心地が良い空間が特徴的です。色は白をメインに、ブラウンやベージュ、植物柄がよく使われます。
真っ白なタイル調の壁と観葉植物のコントラストが美しいダイニング。明るい木質テーブルとチェアには、ライトグリーンの張地がマッチして明るい雰囲気に。
白木の明るいフローリングは、ナチュラルな北欧テイストにぴったり。シンプルなペンダントライトもかわいらしくテーブルを彩ります。北欧のやさしくあたたかな空気を感じられて、まるでおしゃれなカフェのようです。
くすんだ明るいブルーは、北欧インテリアのアクセントカラーとして人気です。使用感のある古材風クロスと組み合わせることで、温かさと爽やかさを兼ね備えたインテリアが完成します。
古材風クロスの色味を明るくすることで、くすみブルーがより映えています。家具は白くシンプルなものを合わせると、さわやかな印象のお部屋になります。
パステルカラーにグレーの組み合わせは、モダンさを兼ね備えたナチュラルな雰囲気が魅力的。白木を用いた丸みのあるテーブルや大胆な柄クロスを取り入れることで北欧味をプラスできます。
柄のある要素はごちゃごちゃした印象になりやすいので、ソファやクッションなどの色をそろえるなど、統一感を意識するとよいでしょう。
ナチュラルモダンテイストのインテリアとは、今っぽさを感じられるスタイルと安心感のあるナチュラルスタイルを掛け合わせたインテリアです。ナチュラルモダンは日本の住まいに馴染みやすく、万人に受け入れられやすいでしょう。
スッキリと清潔感のあるお部屋になるため、生活感をなるべく出さずスタイリッシュにしたい人にもおすすめです。
くすんだ深みのあるネイビーの壁クロスが、落ち着いた雰囲気インテリアです。木のやわらかいナチュラルさを、スタイリッシュな印象に変えてくれるカラー。窓枠などのブラックがさらに空間を引き締め、モダンさを演出しています。
やわらかな色調のファブリックで構成されたナチュラルな空間。一人掛けチェアやテーブル、壁に掛けられたアートフレームなどで、シャープなラインを生かすことでモダンにコーディネートされています。
全体的に明るいトーンでまとめながら、床・チェアなどには深みのある濃い色をプラスして、落ち着いた空間に。洗練された大人のナチュラルインテリアです。
明るい床材、家具で全体的にナチュラルなやさしいテイスト。そこにアクセントになるポップな赤色を加えることで、モダンさが生まれます。ダイニングチェアはあえてプラスチックという異素材を組み合わせる上級テクニックも生きています。
丸みのある家具はやわらかなナチュラルさを演出しますが、素材・色・形にすこしだけアクセントをつけると、シンプルながら都会的なエッジが効いてきます。
ナチュラルシンプルテイストのインテリアの特徴は、使う色やデザインを抑えた見た目にもスッキリしているインテリアのことです。白をメインとして取り入れることが多く、主張が強くないのが魅力と言われています。
グリーンやベージュと合わせてインテリアを構成することも。できるだけ物を持たない・置かないライフスタイルを好む、ミニマリストにも支持されているインテリアテイストです。
主張が少ない木目の床とやさしいトーンの家具が、ナチュラルな雰囲気を演出してくれます。白とベージュを基調に必要最低限の家具を配置しているため、シンプルですっきりとしたリラックスできる部屋に仕上がっていますね。
すこし物足りなく感じるときは、季節に合う花を飾るなどして色味を足してあげるとさみしくないでしょう。
壁クロスや天井を白で統一することで、空間が広くかんじられます。床は明るいトーンでもグレイッシュで落ち着いた色味と木目が美しいデザイン。テーブルやドアともマッチしていますね。
シンプルな空間を演出するグレーや、ナチュラルの定番グリーンで全体を構成しながらも、空間を引き締めてくれる「黒」を効果的に取り入れています。
色味を抑えたシンプルな部屋ですが、壁面にさまざまなアートを飾ることで印象的な空間になっています。アートと言うと、奇抜なカラーや主張の強いものが多いイメージですが、自然をモチーフにしたものなどは、シンプルなインテリアにもマッチします。
冷たい印象になりがちなシンプルな空間ですが、ナチュラルなアートを組み合わせることでやさしさが生まれますね。
ナチュラルインテリアでも、雰囲気があるヴィンテージテイスト。やさしく温かい雰囲気のナチュラルテイストの部屋に、クラシカルで重厚感のある家具やインテリアをセレクト。
ヴィンテージ感を出しやすい家具としては、レザーやベロアのソファや、エイジング塗装やアンティーク風に加工された木製テーブルなどが挙げられます。ダークブラウンやブラック・ネイビー・ダークグレーなど、暗めのトーンで統一すると、まとまりやすくなります。
ヴィンテージ感を出すには、粗削りな雰囲気のある木質を使うのがコツ。黒く塗装されたアイアンの脚部でストレートなラインを出すと、無骨な印象を出すことが出来ます。
素材を生かした木製家具が、ナチュラルテイストを演出してくれますね。
古びたレンガの壁が印象的なヴィンテージテイストの部屋。光が差し込む明るい部屋には、浮遊感のあるモビールやエスニック味がほどよいスパイスになるクッションなどを取り入れています。
ベロア調ソファやダークトーンのリビングテーブルは、さらにヴィンテージ感を演出し、大きな葉の観葉植物とマッチしています。ワイルドなナチュラルさがとても素敵です。
大胆にインドアグリーンを取り入れた、ナチュラルコーディネート。厚みのある木製の棚板や丸太そのものの素材が感じられるアイテムを組み込むことで、アウトドアにいるような自然感を味わえます。
ダメージのある家具や使い込まれたレザーなど、経年変化を魅力的な味として生かすコーディネートを楽しみましょう。
どんな住まいにも合わせやすく流行り廃りがないのが、ナチュラルインテリアの魅力です。難易度が高そうに見えることもありますが、家具や色味の選び方、光の入り方などのコツを押さえるだけで、簡単に取り入れられます。
初めてナチュラルインテリアに挑戦する人は、おしゃれな実例を見て参考にするのもおすすめです。
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