mitaina user voice ～ 将来を見据えた3回目の物件購入。資産形成のトータルディレクションに導かれて

mitainaでマンションを購入するという体験を、すこしでも具体的にイメージしてもらいたい。そんな想いから、リノベ・中古マンションをmitainaで購入したユーザー様の率直な“生の声”をお届けするmitaina user voice。

今回お話をうかがったのは、4歳と7歳のお子さんと奥様の4人で暮らす30代のS様。2023年3月に、これまで住んでいたマンションからほど近い築浅の中古マンションを購入しました。

本記事では、mitainaと一緒に物件探しを進める中で感じたmitainaの特長や資産形成においてのアドバイスなど、実際に体験したからわかる“mitainaの本当のトコロ”を紐解いていきます。

物件購入に至った理由は”賃貸では1円も残らないから”

「今回の物件購入は、3回目。初めて買ったのは独身のときでした」と話してくれたS様。1・2回目は大手不動産会社で新築マンションを購入して住み替え、3回目のマンション購入を機にmitainaと出会いました。

結婚や出産など、ライフステージの変化にともなって物件を購入する方が多い中、早いうちから購入に至ったのにはどのような理由があったのでしょうか。S様はこう説明します。

「賃貸だとどうしても1Kなどの狭い物件が多くなるから、という理由もありますが……一番大きかったのは『家賃はそのまま捨ててしまっているようなもの』という感覚が強かったから。どれだけ住んでもいくら支払っても、1円も手元に残らないのが賃貸ですよね。そう考えると早く購入してしまった方がいいのではと思い始めまして。不動産関係の書籍も読みこんで、やはり買おうという結論に至りました」

こうした考えから、1件目は都心主要部へのアクセス性や希少性などの観点を加味した人気エリアの物件に決定。その後、ご結婚やお子さんの誕生といったライフステージの変化を経て、同一エリアの2件目の物件に住み替えました。

「買い始めた当初は、5〜10年スパンで住み替えていくというプランだったんですよ。でもその後、子どもの成長に合った間取りやサイズ感の物件が5年も経たずに出てきたので、そのタイミングで買い替えました」

気に入ったエリア内で探して行き着いた中古マンション

これまでは新築マンションを購入してきたS様。しかし今回選択したのは、築浅の中古マンションです。中古を選ぶに至った経緯をこう教えてくれました。

「2件目は3LDKの部屋だったんですが、子どもの今後を考えると生活圏を変えずもうすこし広々としたところに住みたいという想いがありました。でもこのエリアの状況的には、これ以上のサイズや間取りの新築物件はなかなか出てこないだろうなと。ならば、子どもの成長を待って郊外へ引っ越すのもありかも……そう考えていたところでたまたま妻が見つけてきたのが、mitainaに掲載されていたこの中古マンションだったんですよ」

今後はもう、このエリアに新築マンションが建つような土地は見当たらない。そんな条件下で日々さまざまなWebサイトを探し回って行き着いたのが、中古マンションだったということのようです。

「ちなみに、面積としては2件目の物件からほとんど大きくなっていません。でも間取りの切り分け方が上手なのか、収納も各部屋の大きさもちゃんと確保されていてかなり広く感じる物件なんですよね」

内見で実物を目にし、以前よりも暮らしやすくなりそうだと判断したS様。2人のお子さんの慣れ親しんだコミュニティを離れずに済むこともあり、この物件の購入を決めました。

”売却ではなく運用”という提案が背中を押した

今回思いきって購入という決断に至れたのは、物件の希少性が高かったことはもちろん、mitaina石黒の提案に惹かれたという点も大きかったとS様は振り返ります。

「今住んでいる物件を売って住み替えようという気持ちで行ったんですが、『それを売却せずそのまま資産として運用するのはどうですか』と提案してくれました。実は前回の購入からまだ5年も経っていないので、売却益に高い税金がついてしまうんですよね。これがずっと悩ましかったんですが、モヤモヤが一気に払拭された感覚がありました」

想定していた「売却益を含め、これまでと月々の支払いが変わらないところに引っ越す」という考えに、S様の強い与信を活用した「運用による資産形成」という新たな視点が加えられたS様。今後のライフプランにも大きな影響があったと話します。

「老後は不動産収入を含めて暮らしていくというビジョンを提示してくれたのは、すごく響いたポイントでした。いざとなったら売却してもいいし、遺産として家族に残してもいい。石黒さんが言ってくれた『将来に対して選択肢を持ちませんか』という言葉は、まさに僕が求めていたものだったんだなと」

これまで出会った他の不動産会社の方々からは出たこともなかったという、資産形成の新たな提案。今では「マンションを買い始めた当初からこのやり方を知っておけたらもっとよかった」とも感じているそうです。

信頼感の強いトータルディレクションが助けに

所有物件の具体的な運用方法も含め、内見から2週間程度でスピーディに決断したS様。その間のmitainaの対応をこう振り返ります。

「自分一人では考えが及ばないところまで短期間ですべて提示してくれて、とても助かりました。やはり金額が大きく支払いイメージがつきにくいので、月ごとに細分化したシミュレーションをしてもらえたことも大きい。また初期段階から、運用方法も含んだトータルでディレクションをしてくれたので、すんなりと将来の動き方が想像でき判断しやすくなりましたね」

こうした対面やメールを通じてのスピード感のある対応に、強い信頼を寄せていたとS様は続けます。

「蓄積しているノウハウの量がすごい。質問を投げかけても持ち帰りなくすぐ回答してくれるので、非常に信頼できました。情報の受け渡しだけをやっている方とのやりとりだと、責任の所在もあいまいになりますしね」

契約を終え、これから入居に向けた準備を進めていくS様。最後に、これまで何人もの不動産会社の方々とお話ししてきたからこそ言える、mitainaの特長を教えてくれました。

「不動産会社の方というより、不動産とファイナンスのプロに出会えた感覚の方が近い。住処に資産としての視点を持ち込んでアドバイスをしてくれる、唯一の不動産屋だと思います。特に年収の高い方がこれからの資産形成を考える上では、とても力になってくれる存在なんじゃないでしょうか」

お子さんの将来、ご自身の老後……考えることがたくさんあるからこそ、先回りした視点で資産形成の提案をしてくれるmitainaの存在は、とても大きかったようです。