今日から始めよう!マンションでもできる海外インテリアのコツ

豆知識

2020.11.21

おうち時間が長くなり、自宅をおしゃれでより快適な空間にしたいと思ったことはありませか。インターネットで検索すると、素敵な海外のインテリアを手軽に見ることができます。ですが、真似しようにもスペースに限りのあるマンションでは無理だろう、と諦めてしまう。しかし、本当にマンションで海外のインテリアを取り入れた部屋づくりはできないのでしょうか。

ここでは、マンションでも取り入れられるおしゃれな海外インテリアのコツをご紹介していきます。

インテリアコーディネートのコツ1:コンセプトを決める

海外インテリアといっても、いろいろなスタイルがあります。まずは、自分のライフスタルや好きなテイストに合わせて決めましょう。

【1.温かみのある北欧スタイル】

ベージュやブラウン、ホワイトを基調にカラフルな差し色を入れた、シンプルで直線的なデザインが特徴の北欧のインテリアスタイル。日照時間の少ない北欧で、家の中で快適に過ごすための知識や感性から生み出されたものです。北欧インテリアスタイルが近年人気なのは、温かみを持ちつつモダンでシンプルであることではないでしょうか。

【2.アメリカンスタイル】

アメリカンスタイルには、多くの地域の個性や時代を感じさせるスタイルが存在しています。開拓時代のログハウスを思わせるアメリカンカントリー、白い壁にブルーを使ったビーチを感じさせる西海岸スタイル、ニューヨークのような雰囲気のブルックリンスタイルなどがあります。

【3.南欧スタイル・地中海スタイル】

南欧スタイルは、一年を通して温暖な地中海性気候に属する、フランス・プロヴァンス地方を代表とするスタイルで、地中海スタイルなどとも呼ばれます。強い日差しや海からの寒風を防ぐための白い漆喰の壁が特徴的で、のんびりとした素朴な中にフランスらしさも取り入れたおしゃれなイメージです。

また、北アフリカ・モロッコのインテリアを取り入れたものはモロッカンスタイルと呼ばれており、アラベスクなどの幾何学模様を多用するのも特徴的です。プフというモロッコのクッションなどを使えば、さらにモロッカンスタイルらしくなります。

【4.オリエンタルスタイル】

・中国スタイル

中国スタイルは、独特の赤や金など派手な色使いが特徴的です。またシノワズリスタイルと呼ばれる、ヨーロッパで17~18世紀に流行した中国風の美術様式などもあります。

・アジアンリゾートスタイル

バリやタイのリラックスしたビーチリゾートをイメージしたアジアンリゾートスタイル。ラタンの家具や、バナナリーフなどで編んだエスニックなかごを取り入れるとよりアジアンテイストに近づくことができます。

インテリアコーディネートのコツ2:テーマカラーを選ぶ

テイストにそったテーマカラーを選びましょう。コーディネートの最重要ポイントは、カラーコーディネートです。配色でもっとも大きい色を「ベースカラー」、次に面積を占めるメインの色を「メインカラー」、そして差し色となる色を「アクセントカラー」といいます。カラーの配色で基本となる黄金比率は70:25:5となり、これらの配分を考えながら、テイストに近いカラーコーディネートをしていきましょう。

【1.カラーは多く使わない】

コーディネートするテイストが決まったら、テーマカラーとなる色を決めます。どのテイストでもそうですが、多くの色を取り入れすぎると、アンバランスで視覚的にも落ち着きがなくなります。「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3色程度でまとめるようにしておきましょう。

・ベースカラー

インテリアのベースとなる床や天井、壁の色で、全体に占める割合は70%程度です。他の色との組み合わせが自在で飽きがこないのは白、アイボリーや明るいベージュなどで、床は同系色の茶色でまとめると合わせやすいです。

・メインカラー

カーテンやソファ、キャビネットなどの大きな家具の色がメインカラーで、全体の25%程度のバランスでまとめましょう。メインカラーを選ぶコツとしては、テイストに合う色の中で一番好きな色を選ぶことです。家具とカーテンは別の色でもかまいませんが、色味のある色は3種類までに抑えるかトーンを統一しましょう。

・アクセントカラー

クッションやライト、絵画など小物類の差し色で、全体に占める割合は5%と小さめですが、インテリアのポイントとなり、あとに出てくる「フォーカルポイント」として活躍します。アクセントカラーを選ぶコツとしては、ベースカラーやメインカラーに溶け込まないよう、ビビッドで鮮やかな色を選ぶことです。費用がかからない箇所でもあるので、季節や気分でさまざまな色に挑戦してみてもいいかもしれません。ファッションでもそうですが、あえて1つだけアクセントとして差し色を使うことがあります。全く正反対の色や違った色を取り込むことによって、その場所が強調されますので、お気に入りの小物などで挑戦してみてはいかがでしょうか?

【2.グラデーションで強弱をつける】

テーマカラーが決まったら、その中で強弱をつけていきましょう。同じ色合いでも、グラデーションにすることによって、統一された中にも遊び心のある雰囲気を醸し出し、さらに味わい深い空間にしていけるでしょう。

インテリアコーディネートのコツ3:フォーカルポイントをつくる

フォーカルポイントとは、パッと見た瞬間に思わず目がいく「注目してしまう場所」のことです。家具や、壁に飾る絵画などでフォーカルポイントをつくることができます。このときに、小さなものを多く配置するのではなく、大きなものを1つ配置しましょう。ポイントを大きくすることでその空間が引き立ち、海外インテリアとして印象づけることができます。壁面の大きな絵画やタペストリーなどでも十分ですし、鏡を使うことにより、視覚効果で空間をより広く奥行きがあるものに見せることができるでしょう。また、緑を主張したい場合は、大きめの観葉植物などを配置してみるといいかもしれません。

それ以外にも、「アクセントカラー」を使うことによって、フォーカルポイントとして印象づけることもできるので、いろんな色に挑戦しながら、お気に入りの色を見つけていきましょう。季節感を主張する場所としてフォーカルポイントをうまく利用することもできます。

【小さなスペースから少しずつ始めましょう】

いきなりすべてを海外インテリアで統一するのは難しいでしょう。まずは、自分がよく目にするスペースを海外テイストにコーディネートするのがいいかもしれません。ソファでくつろぐ時間が多いなら対角の壁面をコーディネートしてみる、次に寝室をコーディネートしてみる、キッチンをコーディネートしてみる、玄関をコーディネートしてみる、といったように、徐々に自分好みの海外インテリア空間を作っていきましょう。

まとめ

マンションでもできる海外インテリアのコツは、

1.コンセプト・テイストを決める

2.テーマカラーを決める

3.フォーカルポイントをつくる

ポイントは、

・「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」のカラーコーディネートが最重要

・まずは小さなスペースから少しずつスタート

です。

これらのことから始めていけば、マンションの限られた空間でも、海外インテリアで好みのテイストを作っていくことができるでしょう。

share facebook twitter line
pagetop