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子ども部屋はいつから?幼児・小学生・中学生で与える際の注意点をアンケート!

インテリア・暮らし方

特集・その他

2022.04.01

ご家庭によって子ども部屋を与えるタイミングは様々。

「我が家では、いつから子ども部屋を与えようかな?」とお悩みのママさん・パパさんも多いのではないでしょうか?

そこで、首都圏在住のママ・パパ100名にアンケートを実施し、子ども部屋を与えたタイミングやそのきっかけ、与える際の注意点を聞きました。

また、子ども部屋をつくる際に工夫したポイントについても、年齢ごとにご紹介します。

これから子ども部屋を与える予定のママさん・パパさん、必見です!

アンケート調査概要

  • 調査対象:首都圏在住で子ども部屋を与えているママ・パパ
  • 調査期間:2022年2月6日~2022年3月21日
  • 調査人数:100人
  • 調査対象者の住まいタイプ:マンション47名、戸建て53名
  • 調査対象者の住まいの部屋数タイプ:2LDK/2DK17名、3LDK42名、4LDK34名、5LDK5名、6LDK以上2名

子ども部屋は、お子さまが何歳の時に与えましたか?

まず、いつから子ども部屋を与えたかについて聞いたところ、7~8歳(小学校低学年)が最も多く37%、次いで4~6歳で17%、~3歳は15%、僅差で9~10歳(小学校中学年)の14%でした。8歳までに子ども部屋を与えるケースが半数以上という結果になりました。

そのタイミングで、子ども部屋を与えた理由・きっかけについて詳細を聞ききました。

なお、子ども部屋を与える際に、引っ越しや建て替えをしたという人は100名中30名でした。

「~3歳で子ども部屋を与えた理由」

  • 最初から子ども部屋として用意していたので
  • 子どもの部屋にベビーベッドを置くため
  • 引っ越したタイミングで自然とそういう流れになりました
  • おもちゃが溢れかえっていたため
  • ネントレ(ねんねトレーニング)を始めるために、7ヶ月くらいから子ども部屋を与えました
  • 子どもが3歳の時に家を建てることになり、子ども部屋も作りました
  • 自分のおもちゃが増えてきたので、おもちゃがある部屋を子ども部屋としました
  • 大きくなったら一人部屋が欲しくなると思ったので、事前に作っておこうと思いました
  • 生まれてからすぐに、子どもが好きな時に遊べるように子ども部屋を用意しました

「4~6歳で子ども部屋を与えた理由」

  • 子どもの玩具などが増え、自分で玩具を管理させるために子ども部屋を与えました
  • 私が妊娠して一緒に寝るのが辛くなったから
  • 本人が欲しいと言ったから 
  • 子どもが好きなものに囲まれている空間を作りたかったから
  • 小学校を受験させたいので(勉強するための子供部屋を作りました)

「7~8歳(小学校低学年)で子ども部屋を与えた理由」

  • 勉強させるために与えました
  • 小学校が始まり、勉強机などを購入したため
  • 小学生になったタイミングで、子どものプライベートも必要と思ったため
  • 子どもたちのオンライン授業が始まったので、静かに授業を受けられる部屋を用意しました
  • 学校も始まり身の回りの管理を自分でできるようになるため
  • 勉強机を置いて、学校の荷物を整理して欲しかったから
  • 小学校入学と共に学習机を購入し、年齢的にも部屋が必要になると思ったから
  • 1人で寝る練習用にベッドを置いたり、少しずつ1人で色々出来るようにさせたかったから
  • 長女が小学校に上がるタイミングで、宿題やピアノの練習をするための部屋を与えました。寝る時は別の部屋で一緒に寝ています
  • もう一人子どもが欲しくなり子どもに部屋を与えました
  • 子どももプライベートな空間が欲しいと思い始める年齢だと思ったので

「9~10歳(小学校中学年)で子ども部屋を与えた理由」

  • 1人になれる場所がほしいと子どもから話があったため
  • それまで、母と子ども3人で寝ていたけど、一緒に寝るのが狭くなってきたので、別々で寝るため
  • 学習塾に入り、学習時間が増えたため
  • 友達が遊びにくるようになって、人数が多い時もあり部屋を与えました
  • 10歳を過ぎたので、支度などを自分で管理できるようになるため
  • 親(子どもから見たら祖母)から、そろそろ子ども部屋を作ってあげないといけないと言われたから
  • 一人で着替えたいと言い始めたタイミングだったから

「11~12歳(小学校高学年)で子ども部屋を与えた理由」

  • 勉強のためと、個人の物が増えてきたため
  • 中学生になるまでに与えたいと思っていました
  • 毎日、様々なことを会話する中で、自分のことを、客観視できるようになってきた(大人になる前の、自分の世界を育み始めてきた)と感じたので
  • 小学校高学年になり、勉強が難しくなってきたので集中して勉強できるスペースを与えてあげたいと思ったから。それまではリビングのテーブルで勉強していましたが、テレビもあるし集中できないようだったので。
  • 自分で勉強するくせをつけてほしいから
  • 子どもに自分の部屋が欲しいと言われたから

「中学生で子ども部屋を与えた理由」

  • 今まではリビングで学習していたので必要がなく与えていませんでしたが、コロナ禍で学校や塾がオンライン授業になり個室が必要になりました
  • 小学生の弟がうるさくて勉強に集中できないと言われたので、中学生の長男に部屋を与えました
  • 中学生の入学のお祝い
  • 自分自身でコントロールができるようになったから

子ども部屋を与える際に、注意したポイント・ルールは?

子ども部屋を与える際は不安がつきものですよね。

実際に先輩ママ・パパが注意したポイントや、お子さまと決めたていたルールについて、年齢ごとにご紹介します。

「~3歳で子ども部屋を与えた時に注意したポイント」

  • 寝る前までには出したおもちゃを一緒に片づけるようにしています
  • まだ小さいので、ドアを閉めて一人きりにさせることはしないようにしています
  • 1人で寝かせるのが怖かったので、部屋から出る際は必ず、見守りカメラをつけています

「4~6歳で子ども部屋を与えた時に注意したポイント」

  • 自分の物(玩具など)は自分で片付けるようにというルールを決めました
  • さびしくなったらママのところに来ていいよ、と言っています
  • 友達と遊ぶ時は部屋で遊ぶこと、片付けは自分でおこなうこと
  • まだ小さいのでルールは遊び終わったら、おもちゃをおうち(収納)に返してあげること
  • 部屋にいる時間が多くならないように約束しました
  • 子ども部屋でスマホは使わないこと
  • 部屋に鍵はつけず、寝る時はスマホをリビングに置くように指示しています

「7~8歳(小学校低学年)で子ども部屋を与えた時に注意したポイント」

  • 教科書類、ランドセルをリビングにおかないというルールだけです
  • 勉強する時には必ず机の電気をつけるようにさせました
  • 小学生の間は、寝るときはスマホをリビングにおいて寝ること
  • 大きくなるまで勉強やゲームはリビングなどの親の目が届く場所ですること
  • 定期的に片付けたり自分の洋服を引き出しに入れること
  • 宿題は基本リビングでやる事。寝る時と友達と遊ぶ時以外は1人で部屋にこもらないこと
  • ご飯の時はちゃんとリビングに集まる事と鍵はかけないというルールを作りました
  • 就寝時間を9時に設定し、子どもの部屋にはテレビは置きませんでした。またパソコンやタブレット類の使用時間も合わせて1日2時間に設定しました。
  • 起床は自分でする。朝の着替えも自分で選んで自分で行うこと
  • ゲーム機を部屋に持ち込んでも良いが、1日30分まで
  • スマホ、タブレットは夜9時までで、使い終わったらリビングに持ってくること(充電器はあえてリビングに置いています)

「9~10歳(小学校中学年)で子ども部屋を与えた時に注意したポイント」

  • 22時には寝て、6時半には起きる約束をしました。ご飯やお風呂の時間を守ること、時間になったらリビングに降りてくるという約束をしました。
  • 勉強などは必ずリビングで行うこと。部屋は寝るのが中心です。
  • 私(母親)が留守の時は、友達を家に入れないこと。私(母親)が部屋に入ることを了承すること。
  • ベッドと机しか置かないこと。長時間部屋にこもるようにはしたくなかったので。
  • 電気やエアコンの消し忘れをしない、部屋の片づけや掃除は自分でする、朝は7時に起きて朝食を食べること
  • youtubeをずっと見てしまいがちなので区切りをつけること。勉強中はyoutubeは消すこと。
  • 鍵はかけないこと、スマホは部屋に持ち込まないでリビングで使うこと
  • できるだけ自分で片付ける、夜更かししない、いってきますやただいまなど挨拶の時は顔を出すこと

「11~12歳(小学校高学年)で子ども部屋を与えた時に注意したポイント」

  • スマホ、タブレットは持ち込み禁止
  • 片付けは自己責任(散らかって物が見つからなくなっても自己責任)
  • テレビは部屋に置かないこと、部屋にこもらずリビングにおりてくること
  • 部屋に食べ物は持ち込まないこと
  • これまで通りに、リビングでゆっくり家族と話をする時間を大切にすること
  • リビングを通らないと入れない部屋を子供部屋にしたこと
  • 部屋に鍵をかけないこと、22時までに寝ること、を娘と約束したこと
  • 勉強する時間だけ自分の部屋でしっかりとやるようにすること
  • 鍵をかけない、部屋の片付けは自分でやる、スマホやタブレットをいじる時はリビングですること

「中学生で子ども部屋を与えた時に注意したポイント」

  • 鍵を掛けない、親の出入りは自由、必要なもの以外は置かないこと
  • スマホは一日1時間半まで、何時間使ったかわかる「スクリーンタイム」を親に毎日報告すること。約束した一時間半を越えたらスマホ没収、というルールにしました
  • 部屋に閉じこもらないように、オープンな引き戸にして誰でも確認できるような戸にしました
  • 鍵はかけずに、テレビやパソコンはまだ置かないこと
  • 部屋で食べ物を食べない、片付けは自分でやること

子ども部屋づくりでこだわったポイントやアドバイス

せっかく子ども部屋を与えるなら、お子さまが長く愛用できる居心地のよいお部屋をつくってあげたいと思う方も多いのではないでしょうか?

子ども部屋づくりでこだわったポイントや、今後子ども部屋を検討しているママ・パパへのアドバイスについてもアンケートを実施。お子さまの年齢ごとにご紹介します。

「~3歳:子ども部屋づくりでこだわったポイントやアドバイス」

  • 子どもらしく、子ども自身がワクワクする空間づくりをしました。室内テントと室内ジャングルジムを置いています。0歳の時からベッドで寝かせると、子どもも親も落ち着いて寝ることが出来るので、早い時期の子ども部屋づくりもよいと思います
  • おもちゃ箱やベビーサークルを置いています。和室ですが汚されたくないのでジョイントマットを敷き、結果的に頭から転んでも大丈夫な床となりました
  • 今のところはおもちゃたちと、それを広げて遊べるスペースを設けています。もう少し年齢が上がってきたら、ベッドや勉強机なども入れてより子ども部屋らしくしていく予定です。年齢に合わせてフレキシブルに模様替えをしていけることが大事だと思います
  • 今1歳になったばかりなので、今後は椅子や机などパーソナルスペースを作ってあげたいなと思っています。収納は収納力を上げるのと同時に身長が小さくてもハンガーのかけ下ろしができるよう既存のポール以外に突っ張り棒を取り付けました
  • 子どもは物が増えてくるので、クローゼットも夫婦部屋と同じサイズのものを作りました。はじめはオモチャがとても増えていき、成長すると服が増えてくるため、収納は大事だと考えています
  • リビングの一角の畳の部屋を子ども部屋とし、子どもが何をしているか常に見えるようにしています
  • デザインや耐久性、木の香りなど、価格は問わずに、総合的によいものを選びました。しっかりと環境を整えることが大事かと思います
  • 子ども用の学習机は買わず、小学校高学年まではカーペットとテーブルと本棚位しか置きませんでした。高学年になってから、本格的に一人で寝たりこども部屋を使うようになったので、ベッドやクーラーをました

「4~6歳:子ども部屋づくりでこだわったポイントやアドバイス」

  • 子どもは後片付けが苦手なので、収納できるスペースを多めに作り、各種類ごとに収納する箱などを用意することで、少しずつ一人でも片づけができるようになると思います
  • クロスの色を決める時、子どもが落ち着く様な色を選びました。部屋の場所は、日が入り、明るい感じの場所を子ども部屋にすると良いと思います
  • 子どもが一人で寝たくなるようなラプンツェルベッドを作りました。無理せず少しずつ一人で寝れるように頑張りました
  • 使いやすく片付けやすい、低い高さの収納を用意。自分の部屋が気にいるようにカーテンや家具は、購入前に子どもに相談して納得いくものを一緒に選びました
  • 広すぎず狭すぎず、六畳の部屋を与えました。ベッドと机を置く事ができ、遊びスペースが少しあれば十分でした。ロフトベッドにしたので下に収納もできて、デッドスペースがないところがポイントです!机は小さめなものを選び、キャスターのついている机なので模様替えなど移動しやすいようにしました
  • 子ども部屋はそこまで広くなくて良いと思うのですが、収納が多い方が絶対に良いです。子どもは思ったより散らかします
  • 2人の息子がいますが、最初は1部屋にして、将来2部屋に分かれるように作りました。同性なので、1部屋で広々使いたかったら使ってもいいし、2人の希望に合わせられるようにしました
  • 床が傷つかないように部屋全体にマットをひいています。うちの場合は放課後学童保育に預けていたり、リビングで勉強していることもあり勉強机はほとんど使用していないのであまり必要なかったかなと思っています
  • 勉強に集中できる部屋を意識しました。勉強机以外にも、好きな絵本やぬいぐるみなどを置き、落ち着ける空間を作ってあげる事を意識しました
  • 女の子なので全体的にピンクを基調とした可愛らしい部屋にしました。妹もいるのでゆくゆくは2人部屋にしようと考えています
  • 大きくなっても使えるように、シンプルなデザインのもので統一します。また、部屋が狭いのでベッドの下に机が収納できる物にします

「7~8歳(小学校低学年):子ども部屋づくりでこだわったポイントやアドバイス」

  • 部屋がせまいので、家具をコンパクトなものにしました。また、可愛い家具を欲しがりますが、大きくなっても飽きないようなシンプルな家具にすると良いと思います。
  • 子ども部屋は明るい陽射しが入る部屋がオススメです。勉強をするときはもちろん、電気のライトではなく日光の方が脳が冴えるためです。
  • 小学生のうちは、勉強はリビングでやるので勉強机は用意しませんでした。しかし最近ではオンライン授業等を子ども部屋で受けるので、テーブルと椅子を用意しました。
  • 大きくなっても使いやすい色づかいで部屋をまとめるといいと思います。勉強机は、中学ぐらいからでいいかと思います。小学生のうちはリビングで勉強することが多く、好みも変わるためです。
  • 学習机を買いましたが、低学年のうちは宿題も親が見てあげないといけないので、部屋が離れていると少し面倒です。結局リビングのテーブルで勉強しているので、学習机は不要だったかもしれません。
  • 机や収納家具は、地震等による万が一の際の転倒に備えて壁や柱に転倒防止金具を取り付けています。窓を塞がないように家具等物の配置を工夫しました。
  • 子どもが整理整頓しやすいような棚や配置を考えました。また、机やベッドは個々に買うよりシステムベッドのような物の方が、全体的にまとまって良いかなと思いました。
  • ベッドは今後置く予定ですが、非常に寝相が悪い為、ベッドからの転落を想定してまだ置いていません。勉強机を置くと、そこでゲームや漫画を読む等、遊びに走ってしまう可能性があるので、あえて勉強机は置かず、リビングのダイニングテーブルで勉強させています。
  • ベランダのない部屋を与えるようにしました。小学生は、まだまだ心配な年頃なので不安要素が少しでもあるなら排除することをお勧めします。
  • 勉強机は今後長く使用することになるのである程度大きくなっても使用できるものを選びました。また、寝具も奮発して良いものにしました。家族の時間は大事にしたいので、TVは子供部屋に置かずリビングだけに置くようにしました
  • 自立の一歩に、リビングに接したこども部屋はおすすめです。お互いに気配を感じつつ、プライベートの空間はしっかり守れます。集中して宿題するときは自室に行き、終わるとすぐにリビングに出てきます。上手くオンとオフを切り替えているようです。
  • 兄妹同室になった時のために二段にできるベッドを用意しました。ゲーム用にテレビではなくモニターを置いています。
  • 小学校を卒業するまでは自分の部屋に娯楽スペースをおかないと決めました。子どもとの会話や一緒に過ごす時間が減ると考えたからです。

「9~10歳(小学校中学年):子ども部屋づくりでこだわったポイントやアドバイス」

  • 家を購入する際に、壁紙は本人の好きなものを選んでもらいました。机やベッドなども新たに購入しましたが、大人になってからも使えそうなものを、本人に選んでもらいました。
  • スペースがあまりないので、兄弟で二段ベッドを使っています。勉強机も小さめのものにしました。テレビやゲームを置いてないからか、寝る時以外はあまり使われていません。
  • パソコンなどの個人的なものは部屋にはまだおかず、共用で使えるようにした方が何かと心配事が起こらないと思います。
  • 今はまだ小学生ですが大人になっても使えるように、子ども用の家具ではなくて、大人用のシンプルな家具で揃えました。
  • テレビなどを置くと、部屋から出てこなくなると思います。家族との時間が無くなるのは嫌だったので、必要最低限のものだけ部屋に置くようにしました。
  • 小学生の年齢にあったカーテンや壁紙にすると、大きくなったときに嫌がるので、シンプルなものがいいと思います。女の子の場合、あんまり可愛くしないほうがいいと思います。
  • 子ども部屋を作る際には、一度その部屋の荷物を全部どかして掃除して床の防音パネル式のカーペットを敷き詰めました。色は子どもに選ばせました。自分の部屋の自覚が出るようにパネルをはめる際は子どもに手伝わせました。子ども本人に部屋作りに携わらせるといいかなと思います。
  • 床にたくさんおもちゃや物を置くと掃除が面倒くさくなってしまうので、収納棚などを上手く活用すると良いと思います。
  • 中学生くらいになるまでは、姉妹でワンフロワーの部屋にし(後から仕切れるように設計した)、遊べるスペースを広くとった、上の子が中学に上がって少しして、部屋を二つに分けました。
  • 必ず親と顔を合わせられる場所に、子ども部屋を設けることをおすすめします。初めはリビングの一角を子どもスペースとして、「プレ子ども部屋」を体験してから個室にすると、子ども部屋の使い方が自然と身につくように思いました。

「11~12歳(小学校高学年):子ども部屋づくりでこだわったポイントやアドバイス」

  • 勉強しやすい環境になるように、机の横に棚を置きました。部屋の面積がせまいので、ベッドは高さのあるシステムベッドにしました。
  • ベッドを高くしてその下に勉強机を置き室内のスペースを広くする様にしました。ピアノを置いているので部屋の配置にはこだわりました。
  • IKEAで購入したロフトベッドを置いて、ベッドの下に勉強机と本棚を置きました。本棚に教科書や参考書、学習漫画など勉強に使う本を置き、漫画などは鍵つきボックスに入れて漫画を取り出すのを少し面倒くさい仕様にすると、勉強に集中できるようになりました。また、大好きなぬいぐるみはそばに置いていいよと伝えたので、ぬいぐるみも子ども部屋にあります。
  • スマホやゲーム機は親が預かっていて子どもが勉強を終わらせてから1時間だけやるのを許可しています。スマホやゲーム機などは子ども部屋に置かない方がいいと思います。(勝手にこそこそやるので)
  • 年齢にあわせて必要のないものは置かないようにすること。テレビは子ども部屋に不要だと思うので、そのような不要なものは置かないようにするのがおすすめです。
  • 子どもがどんな雰囲気の部屋がいいのか相談しながら家具等は決めました。個室を持たせるとスマホやゲームをやりたい放題になってしまうのが心配だったので、部屋を用意するときにルールを決めました。

「中学生:子ども部屋づくりでこだわったポイントやアドバイス」

  • オンライン授業だと明るさが足りないので照明を変えました。必要最低限のもの(ベッド、机、椅子)以外は置かないようにしています。テレビなどは必要ないと思います。
  • 中学生の長男は足音が大きく、机からやたらと物を落とすので、防音対策に、畳の上の極厚のマット(アイリスオーヤマで購入)を敷き詰めました。
  • ベッドを高さがあるものにして、空いているスペースに物を置けるように配置しました。狭いので収納スペースを確保しないと何も入れられません。

まとめ

子ども部屋を与えるタイミングについては、生まれてすぐに子ども部屋を与えたケースから、中学生で与えたという方まで様々でしたが、8歳までに子ども部屋を与えるケースが半数以上という結果になりました。7〜8歳(小学校低学年)が最も多く37%、次いで4〜6歳で17%。

それぞれのタイミングによって、子ども部屋を与えたきっかけは異なるようですが、30%の方が引っ越しや住宅の買い替えがきっかけだったと回答しました。

現在の住まいで子ども部屋をつくるには、部屋数や収納スペースが足りないという場合には、ぜひmitainaにご相談ください。

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